テニス肘
症状
テニス肘はテニスをする人によくみられる症状で、肘のオーバーユース(使いすぎ)が原因で起こります。この症状は一度なると、何度も繰り返し起こし、癖になることがあります。テニスで痛くなった場合は、ストローク時、グリップの握り方などに問題があり、肘に余計にストレスをかけている状態が続いているかもしれないので、見直す必要があるかもしれません。
治療
肘関節に炎症や腫れがある場合はまずアイシングをします。炎症状態が落ち着くまでのしばらく間は肘を使うのはできるだけ避けた方が良いでしょう。(約2週間程度で炎症は落ち着きます)炎症状態が落ち着いたら、肘関節を少しずつ動かしたり、筋肉の強化を行なっていきます。