小児カイロ| カイロプラクティックケアセンター

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小児カイロプラクティック

「子供に対してカイロプラクティックって効果あるのですか?」という質問がお母さん達からよく質問されます。子供は、特に赤ちゃんなどは、まだ骨格がしっかりしていないので、例えば、手を引っ張ったり、一緒に遊んでいたり、・・・など、ちょっとした事で身体に無理な力が加わってしまうことがあります。

子供は体の痛みや異常を適切に言葉で表現することがなかなかできません。赤ちゃんは泣いたり、わめいたり、ぐずったりすることしかコミュニケーション手段がありません。

小児カイロプラクティックは、言葉による症状の訴えができない子供に対して、非言語コミュニケーションの熟練した触診能力と精確な矯正技術で子供の歪んだ骨格を正常化します。これから成長期を迎える子供達の骨格異常を正し、健全な成長が出来る環境を整えてあげましょう。

乳児 ~乳児は言葉で「痛み」を伝えられないので「泣く」ことで痛みを訴えます。~

「何で泣いているの?」お母さんは不安になり判断に迷いますよね。そんな時は乳児の各部位へ触れてみてください。。触れて泣き出すようであれば、乳児の骨格に問題が生じている可能性があります。そのような場合は、一度当院にご相談ください。

(1)肩に触れると泣き出す 肩関節の亜脱臼や異常
(2)肘に触れると泣き出す 肘関節の亜脱臼や異常
(3)手首・足首に触れると泣き出す 手・足首の亜脱臼や異常
(4)オムツの交換時に泣き出す 股関節の亜脱臼や異常

幼児~小学生

乳児の時には問題がなく、日常の習慣的な姿勢の悪さに起因する後天性疾患であれば、カイロプラクティックは症状を改善できます。お子さんに下記の症状がありお悩みのお母さん、ぜひ一度当院にご相談ください。

(1)歩行時に足先が内側に入る(内股) X脚
(2)歩行時に足先が外側に出る(ガニ股) O脚
(3)立位姿勢で後姿を観察した時に背骨が歪んでいる 側湾症

小児カイロの症例


股関節亜脱臼

生後7か月の男児。
お母さんが日課の赤ちゃん体操をしていた時に、突然烈火のごとく泣き出して手足をバタつかせたが、左足は動いていなかったので足関節の異常と判断してカイロ治療を受診。 

(施 術) 仰向けに寝かせて左足をやさしく触診しながら股関節の動きを確認して瞬間矯正施術をおこなった。術後、足の回旋運動ができるようになった。1週間の経過観察も異常なく問題なし。

肩関節亜脱臼

1歳7か月の女児。
お母さんと手をつないで近くの公園を散歩中、娘が転んだのでお母さんがつないでいる手を引っ張って起こそうとしたら大声で泣きだし激しく痛がったのでカイロ治療を受診。

(施 術) お母さんに抱かれた状態で、やさしく右肩関節の動きを確認しながら瞬間矯正施術をおこなった。術後、右腕の回旋運動ができるようになった。経過観察も問題なかった。

X 脚

7歳の男児。 歩行中によく、つまづく、走ると転びやすい、 歩行中につま先が内側に入っていて歩行がおかしいのでカイロ治療を受診。

(施 術) カイロ用ベッドで骨盤・股関節・膝関節 の動きを確認しながら矯正施術を週2回、3か月間:25回 行った。 その結果、歩行時での問題は改善された。2か月に1回の定期検診も1年間で問題ないので終了した。

側弯症

8歳の男児 学校での身体検査で側弯症と言われてカイロ治療を受診。

(施 術) 脊柱の彎曲が見られる部位と骨盤の矯正施術を週1回2か月継続して行った。 その結果、前屈、立位での彎曲はかなり消滅したので、現在3か月に1回の観察期間中である。

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