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頭・顎・頸
4年前のムチウチ以降、月に1回は発作的に首が痛んでまわらなくなる(60代女性)
よくあることのようですが、停車中に後ろから追突され、ムチウチと整形外科で診断されました。湿布と鎮痛薬が処方されて治療は終了。その後、痛みはなくなったものの、月に1回は急に痛みがでて数日は動かせなくなるという症状がでるようになってしまいました。待てばおさまるのでそのままにしていたものの、4年ほど経ったあたり(数ヶ月前)からなかなかおさまらなくなり、とうとう痛くて動かなくなってしまい、こちらに治療をお願いすることにしました。
吉岡先生は、まずこれまでの経緯と、今一番痛い動きを確認してから首の骨を触り出しました。頸椎の3番と4番を境に、4番から胸椎の3番までが右にずれて、3番までが全体に前側にすべっているような状態であるために、上に向く(後屈)と右に回す(回旋)ことができなくなっているとのことでした。「首回りの筋肉自体は痛んでないので、3回前後で治るでしょう」と言われました。
初回の治療後には右に回すことができるようになり、一番つらかった上を向く動きも首の奥につまりを感じるものの、だいぶ向けるようになりました。「このぶんならば、あと1回でじゅうぶんかもしれない」という言葉どおり、翌日の治療でスッと動かせるようになりました。
「これで終わりではなく、三ヶ月様子をみて、なにもなければ治療はひとまず終わりになります」と指示があり、それをこえても動かなくなることはないので、メールでのやり取りで終了となりました。「万一、あやしい感じがしたらすぐに来て下さい」と言い含められてましたが、あれから3年経ってもまったく平気で、ふと先生を思い出したのでメール報告をしました。すると、HPをリニューアルするので、できたら今回のことを書いて欲しいとのことで、筆を執った次第です。
またなにかありましたらよろしくお願いします。このたびはありがとうございました。
中学生の頃からあけずらかった口と首肩のガチガチ感(大学生)
親が顎の痛みと頸肩のこりで吉岡先生にお世話になり数回でよくなったため、私もお願いすることにしました。親と同じように首肩もがちがちでまわしにくく、食事の時に左の顎がかたくひっかかるような具合でおおきくあけられず、いつも食べにくい状態でした。頸椎と胸椎のズレとストレートネックが顎のあけずらさにつながっているとのことでした。最初に背骨の矯正したあとに確認をされたのですが、たしかに首肩が軽くなるだけでなく、口があけやすくなっていました。そのあと肩の関節をさわられ、さらに全体が動かしやすくなり、顎の矯正で仕上げとなりました。階段をかけあがるようにみるみると動くようになり、最後は右と同じになっていました。首肩もうそのように軽くなっていましたが、念のため一週間後に確認することになり、その日は終えました。結局、その後ももどることなく快適で、二回目は確認だけで済み、また違和感がでた時に治療するということですべてが終わりました。あまりにあっけなくて、これまでなんだったんだろうと思ってしまいました。感想を書くにあたり感動については少なめにということでしたが、確認の都度に驚きの連続でした。もっと早くお願いできていたらどんなによかったでしょう。うれしい反面、それだけが、残念に感じられます。
肩背・胸脇
手を伸ばす時の脇の痛み(60代女性)
数ヶ月前から何かをとろうとして手を伸ばす時に右の脇がずきっと痛むようになりました。一瞬なので我慢していましたが、なかなかおさまらず、徐々に痛みが強くなってくるような具合になったため、こちらで治療をお願いしました。
吉岡先生が診るに、背骨は問題がないから、ほかに原因があるとのことで、右足首を捻挫したか、靴が少し大きくはないかと問われました。よくよく思い返すに、たしかに脇の痛みが出る前、長く散歩した日に足首が痛くなった記憶がよみがえってきました。靴も右が少しばかり遊びがあります。ということで、足首と指の動きを確認され、左に比べてかたいことが自分でもわかりました。少し回したり引っ張られたら、左と同じように動くようになり、不思議と右の脇の痛みもほとんど消えていました。その後、歩き方を確認されて、右の骨盤にも影響が出ていることがわかり、そちらも調整されました。歩きやすくなったところで、右の脇もまったく痛まなくなっていました。
脇が痛むにも原因はいくつも考えられるそうで、私の場合は足から来ていたようです。
今後の対策として、靴は大きい左足に合わせているので、右はきつくしめることでなるべく遊びをなくすよう言われました。また、足首の動きが悪くなったり、歩きづらいといった感覚が出てきたら、全体の骨格調整でそれ以上の悪化を防ぐことになりました。
よく歩くので、2~3ヶ月に1回くらいのペースで全身の調整をしてもらっています。それもあってでしょう、もともとあった首肩腰のこりやだるさもほとんど感じることはなくなりました。
今のところおおきな問題なく過ごせています。引き続きよろしくお願いします。
腰・股関節・骨盤
腰痛持ち・股関節の動きが悪い(50代男性)
月1回のペースで1年通っています。腰痛持ちでギックリ腰に2回なったことがありましたが、通院してからは痛みがなくなりました。また30年前の左肩の脱臼で腕が上手く回せませんでしたが、治療で可動域が広がりとても驚いています。他にも股関節や足首など動きが悪い箇所を治療していただいています。物腰が柔らかくとても丁寧に治療していただき信頼できる先生です。
腰椎すべり症(70代女性)
2月13日、コロナウイルスワクチン3回目の接種の3日後のことでした。それは、首のうしろの痒みを掻いた数秒後に左肩全体に起きた、経験したことのない激しい痛みではじまりました。神経という神経すべてに走るような痛み、その痛みのために数秒間は身動きがとれないのですが、治ってしまえばなんともありません。何回か繰り返すので、まずは皮膚科へ。「異常無し」と言われ、次は整形外科へ。4人目のドクターが「これは神経内科の分野ですね」と教えてくださり、横浜医療センターで検査を受けましたが、結果はやはり「異常無し」でした。症状が出てから1ヶ月半後、微熱がではじめ(PCR検査は陰性)、吐き気と眠気、体に走る激痛とヒリヒリ感で意識朦朧として、とうとう布団にくるまっての生活になってしまいました。3週間が過ぎた頃から薄いお茶なら飲めるようになり、少しずつ食べることもできるようになってきたのですが、筋肉の低下からか、40代に患った腰椎すべり症による腰痛が再発して(共立病院でレントゲンによる画像診断)、歩けなくなってしまいました。相変わらず体のあちこちにでる種類の違う痛みとヒリヒリ感と眠気と腰の痛みで、どこを頼ったらよいのか思案にくれ、思いついたのが20年ほど前に腱鞘炎を治してくださった吉岡先生でした。相談したらすぐに診てくださり、コロナウイルスワクチン後遺症と思われる症状には鍼灸で、腰椎すべり症による腰痛はカイロプラクティックでそれぞれ治療していくことになりました。
私の症状は相当にひどいものだったようで、最初の施術ペースは週に2回でした。玄関と外の道との間にあるわずか3段の階段ですら意を決して降りるような状態で、どこにでかけるのも夫の運転する車が頼りで不安でしたが、吉岡先生が「元の体に戻れるから安心してください」と言ってくださいました。
4週目からは全体に軽減がみられたことから週1回の施術になりました。1ヶ月半が過ぎたあたり(11回目の後)からは、左側肋骨を起点にした左半身全体に拡がるゾワゾワ感が起きなくなり、そのために数分間身動きができなくなることもなくなりました。さらに、ワクチンを打った後の左腕のシコリと、それにつながる左手中指のしつこい痛みも次第に消え、鍼灸の成果を感じられるようになりました。また、階段やキッチンでの家事、ちょっとした散歩などができるようにもなったりと、カイロの効果もはっきりとわかるようになりました。
施術を始めて約5ヶ月が経った今、起床時にストレッチをしなくては家事をはじめられなかったのが、サッと動くことができるようになりました。無理をして疲れると、体の表面の違和感と腰の痛みが現れることもありますが、以前のような激しい痛みや眠気を感じることはなく、すぐにおさまります。なによりも、痛みをまったく感じない時間がかなり多くなり、「秋には山歩きができるでしょう」という先生のお言葉通り、秋の山歩きを楽しむことができるようになりました。
椎間板ヘルニア(40代女性)
最初は軽い腰痛だったので、何日かで治まるとおもっていました。しかし、痛みが治まるどころか、やがて太ももの裏や、ふくらはぎの痺れと鈍痛に変わってきました。それでも子育てが忙しく、我慢しながら1年ほど過ごしていました。とうとう、かかとや足の指までが痺れて感覚がなくなり、日常生活に支障がでてきたので、整形外科を受診しました。
レントゲンと徒手検査の結果、腰椎のヘルニアと診断を受けました。治療法は鎮痛剤と神経ブロック注射をすすめられました。それで効果がなければ、手術をするしかないとのことでした。
鎮痛剤は数回飲みましたが痛みはおさまりませんでした。ブロック注射や手術を受ける前に他の方法をさがしていたら、知人がカイロケアセンターを紹介してくれました。
初回の診察の結果、「15回前後でかなり軽減し」「半年ほどで治る」との見通しでした。週に1回のペースで治療を始めましたが、何度か受けても痛みが治まなかったので、回数を増やして通い続けました(その方がよいとのことでしたので)。すると2ヶ月弱で痛みの範囲がどんどん狭くなり、日常に差し支えない状態になりました。
その後も太ももからふくらはぎにかけての軽い痺れは続きましたので、通う回数を減らして続けました。吉岡先生の言葉通り、半年近くの治療で痺れも消えました。症状が出始めておよそ1年苦しみましたが、その後、半年で治りました。
痛みが治まらない時も吉岡先生を信頼できたことで続けることができました。
ありがとうございました。
側彎による腰痛と股関節痛による歩行障害(50代女性)
私は勤めることなく結婚したため、主婦以外の仕事をしたことがなく、ずっと子育てが一段落したら仕事をすることが夢でした。52歳になり三人目の子供も独り立ちしたので、スーパーのパートをすることにしました。やることがなんでも新鮮で楽しく、重いものを持ったり移動させたりすることも苦になりませんでした。うれしさのあまり、一生懸命に働きすぎたのでしょうか。もともとあった側彎があきらかにひどくなり、腰や臀部が痛むようになりました。また、もともと左股関節の動き悪く、びっこを引いて歩いていましたが、こちらも痛みを伴うようになり、仕事をはじめて半年経つか経たないかで、体がつらくなってしまいました。それでもがまんしながら続けてきましたが、2年を過ぎた頃には、台所や洗濯などの家事だけでなく、朝起きるのにかなりの時間がかかるようになり、日常の生活にも支障をきたすほど痛むようになり、仕事もすることを変えてもらったり、ほかの方にお願いしなければならなくなりました。整形外科では、このままだと腰も股関節も手術しかない言われてしまいました。
ここまでひどくなる以前に、知り合いから吉岡先生を紹介されていましたが、カイロプラクティックの経験がなく躊躇していましたし、またまだ大丈夫という、今にしてみればよくない様子見をしていました。いよいよ覚悟を決め、受診することにしました。
まずは症状と今に至る詳しい経緯と経過を確認し、具体的な診察へと進みました。吉岡先生には、「よくここまで頑張りましたね、大変だったでしょう。この状態なら手術をしなくても治りますよ」と言われましたが、にわかには信じられませんでした。治療の第一工程は矯正からで、頸から腰までの椎骨のバランスと骨盤のねじれを調え、股関節の位置を調整するとのこと。ベッドが何度も上下するのですが、正直、なにをしているのかはわかりませんでした。一通り終えてから、立って歩く一連の動きをすると、なんと、ねじまがってかがんでいた姿勢がうそのようにまっすぐに感じられ、左足に力が入り、両足にしっかりと体重がかかるのです。ただ、腰や臀部の痛みは軽減しているものの、まだ残っていました。ここから第二工程で、筋肉の痛みをとるために超音波による治療に入りました。終えてみると、かなり軽減され、あきらかに来た時とは違っていました。これなら治るかもしれない思えましたので、通うことにしました。
仕事を続けながらになるため、週1回の治療で15回前後と少し回数を要するとのこと。また仕事は頑張りすぎず、重いものは治るまで持たないよう注意をうけました。
4回目には、朝のつらさが楽になり、痛みも半減していましたが、次の治療が近づく頃には全体に悪い方に戻る感じがありました。ただ、それでも仰向けで寝られるようになったことに驚きました(側彎の方の多くは、同じことをおっしゃるようです)。7回目には朝も含めて痛みがなくなり、びっこを引く感じもまったくなく歩きやすくなっていました。日が経っても逆戻りすることもほとんどなくなりました。10回目には、なんと左の股関節の動きが右と同じになったではありませんか。若い頃からのものですから、まさかこんな日が来るとは思ってもいませんでした。痛みもすっかり消え、姿勢も動きも以前とは比べものにならない具合なので、もう治ったと言ってよいと感じました。先生も「これでひとまず完治と言ってよいでしょう」とのことですが、続けて「ただ、大きい治療は終わりでよいと思いますが、持病の側彎や仕事との兼ね合いもあるので、治療間隔をあけて様子をみつつ手入れをしていきましょう」とのことで、そうすることになりました。隔週、3週とあけ、今では1ヶ月に1回となっています。予定よりも早く、思ってもみなかったことも起こり、うれしい限りです。
時に歩きすぎたり、調子にのって無理をすると、多少の違和感はでますが、以前のような生活に支障がでるようなことにはなる様子もまったくなく、元気に過ごせています。これから先、30年生きるとして、体力や筋力が衰えることは避けられませんし、その過程で側彎が悪化する可能性が高く、ほかに何か病気もするかもしれません。いざその時に治療するでも問題はないとはいえ、常によい状態をできるだけ維持していけるならその方がよいと私は思いましたので、先生のすすめにしたがい、定期的な手入れを続けています。
ちなみに、重いものを持つせいで両手首も痛めていたのですが、初回にちょっと触ってもらっただけで嘘のように痛みがとれ、動きもよくなりました。もうこれほどにまでなることはありませんが、日々の疲労が蓄積される場所のひとつなので、毎度、治療してもらっています。
膝
肩関節
左肩の30年前の脱臼以降の動きが悪い(50代男性)
月1回のペースで1年通っています。腰痛持ちでギックリ腰に2回なったことがありましたが、通院してからは痛みがなくなりました。また30年前の左肩の脱臼で腕が上手く回せませんでしたが、治療で可動域が広がりとても驚いています。他にも股関節や足首など動きが悪い箇所を治療していただいています。物腰が柔らかくとても丁寧に治療していただき信頼できる先生です。
両肩の痛みで服を着るのも苦労する(40代女性)
半年ほど前から服を着る時に両肩が痛くなりだしました。整形外科では五十肩と診断され、湿布薬を処方されて終わりました。いっこうによくならず、近くの接骨院にいくと、肩は挙がるから五十肩ではなく、使いすぎとのことでした。軽いマッサージと電気治療を週に3回で1ヶ月ほど続けましたが、それでも少しずつ悪化していきました。
仕事のパソコン作業には支障はありませんが、寝ている時に横になると激痛が走り目が覚めてしまうし、脱ぎ着だけでなく、上のものを取ろうとしても痛むようになってきてしまいました。
ネットで検索してカイロプラクティックケアセンターを見つけました。
吉岡先生には、まずはこれまでの経過を詳しく聞かれ、肩の動きを確認されました。五十肩ではなく、使いすぎによる疲労の蓄積に起因する肩関節の亜脱臼と周りの筋肉の緊張、それから頸椎と胸椎のズレも原因のひとつとのことでした。「これなら1回、多くて3回で治ると思いますよ」とあっさり言われましたが、これまでのことがあったので、まったく期待できませんでした。
治療は最初に肩をちょっと動かされ、すぐに自分で動かしてみるように言われました。思わず「あっ」と口走っていました。あんなに痛くて動かせなかったのに、まだ痛いもののちゃんと動くではありませんか。もう2回ほど肩を触られ、動きと痛みの確認の繰り返しですが、その都度、みるみるよくなっていきます。もう「すごい」の連発です。半減したところで次は手首。やさしくほぐされるような感じでしたが、終えるとまたびっくり。「あんなに痛かったのに、ちょっと触っただけでこんなに変わるの?」とつい本音を漏らしてしまいました。大きく早く、そして力強く動かすと、奥にかすかな痛みがあったので、仕上げの頸椎と胸椎の調整するとのこと。座ったまま横を向くように言われ、そこからさらにストレッチするような具合に少しだけ首をひねられました。その後の確認は、言うまでもないかもしれません。「どこにいってもよくならなかったのに」と言わずにはいられませんでした。
吉岡先生からは「よかったですね、この数ヶ月、ほんとうに大変でしたね」とねぎらいの言葉が。ひとまずこれで終わりになるけれど、また痛みださないように、定期的に疲れをとりにくるようにも言われ、その日の治療は終了。
その後も治療を月に1〜2回は継続しているので、再発することはなく、頭痛もほぼなく、首肩のこりもあっても以前とはくらべものにならないほどごく軽い状態で過ごせています。
こんなことがあるのかと、今でも思います。
腕の重だるい痛みと痺れ(40代女性)
子どもと遊んでいるときに、背中を強くぶつけてから腕に痺れと痛みがではじめました。
脈を打つような痛みが1日の中で波のようにいったりきたりを繰り返し、鋭く痛むわけではないものの、とにかく煩わしさと、イライラのつのる症状でした。しばらく様子を見ても治らず、鈍痛がくるたびに二の腕を強く揉んだりたたいたりするせいで、腕に紫色に変色した跡が点々とあってみっともない具合でした。さらには寝ている時にまで症状が出るようになり、いよいよマズイと思うようになりました。
カイロケアセンターのことは隣の内科や皮膚科に通院しているので以前から知っていましたから、受診してみることにしました。
整形外科は受診していないので、レントゲンは撮っていませんでした。吉岡先生の触診により、頸椎と胸椎、肩関節に問題があることがわかりました。カイロの施術はそれらの矯正と周辺の傷んだ筋肉への超音波治療でした。腕に痺れが出ているため、治療は12回前後になるとの見立てでした。
およそ2ヶ月の間、週に一度の間隔で通院しました。3回目までは施術後すぐ症状が軽くなるものの、帰宅したらまた痛み出すということを繰り返しました。そのことを相談したら、痛くなるまでの間隔がだんだん伸びてくるからそのまま通うようにすすめられました。先生のお話のとおり、回を重ねるごとに痛み出す間隔が長くなり、夜も寝られるようになりました。2ヶ月が過ぎる頃には痛みはなくなり、痺れもごく軽くなっていました。嘘のようですが、10回目にはなんともなくなり、治療を終了しました。その後、再発もなくすごしています。
ありがとうございました。
肘
手
足
足首の動きが悪い(50代男性)
月1回のペースで1年通っています。腰痛持ちでギックリ腰に2回なったことがありましたが、通院してからは痛みがなくなりました。また30年前の左肩の脱臼で腕が上手く回せませんでしたが、治療で可動域が広がりとても驚いています。他にも股関節や足首など動きが悪い箇所を治療していただいています。物腰が柔らかくとても丁寧に治療していただき信頼できる先生です。
足指の腱がのびて時々となりの指に乗っかってもどらなくなる(50代男性)
佐々木先生の時代から長らく首肩や腰のメンテナンスで月に1〜2回通っていますが、数年前からは吉岡先生に総合治療で診てもらっています。
雑談の中で、20年ほど前にケガで痛めた足の指の話になり、おもむろに吉岡先生が触り出しました。
出張先で重いものを右足の人差し指に落とし、大きく腫れたことがはじまりです。整形外科でレントゲンを撮りましたが、骨折もなく様子をみることになりました。腫れがおさまり、思うように動き、また力もしっかり入るので安心していましたが、人差し指が中指の上に乗っかって戻せなくなることが出てきました。整形外科の先生は腱が伸びてしまっているからもう治らないと診断され、ほどなくその状態にも慣れてしまい、ほとんど忘れたような状態でした。
要所を触られているのか、矯正されるところのすべてが痛くて、自覚がなかっただけに驚きました。指先から足首、果ては腰まで影響があったこともわかり、一通り終えたあとは、同じように触られても痛むことはなくなっていました。また、よくよく思い返すに、足首は背屈する時にゴリゴリと音がしていましたが、とても滑らかに動くようになりました。
長く歩いたり、なにかしらの疲労がたたると足首がかたくなりますが、その都度、矯正していただくので、指が重なってしまうことはなくなりました。また、時間とともにねじれてくる骨盤も、以前ほどではなくなっています。
この一件以降は、ちょっとしたことでも申告するようになりました。
足の指一本のちょっとした変化が、あちこちに影響が及ぶと言う体の精巧さには感心しますし、それを捉えて治療ができる吉岡先生にも感謝ですね。