来院者から一言(カイロ)


頭・顎・頸

肩背・胸脇

腰・股


肩関節



頭・顎・頸
頸肩腕症候群の再発と側弯の矯正(50代女性)


ある日突然、右腕に「ジンジン」「じわじわ」「チリチリ」「どどど」と鈍い痛みと痺れが出てきました。
腕を動かす角度や姿勢、特に家事やパソコンをすると痛みが強くあらわれ、日常的な動作で痛みが出るので何をやるにも辛い・・・。
痛み出して3日間様子をみてみましたが、落ち着くどころかさらに痛くなりそうだったので、やはりこのような症状はカイロプラクティックが良いだろうと思いました。
なぜなら、顧問である佐々木先生に坐骨神経痛、頸肩腕症候群を治していただいた経験があったからです。

今回は院長の吉岡先生に診ていただきました。
どのように痛むのか、どんな時に痛むのかなど丁寧にヒアリングしてくださり、首の可動域(前後左右)、同様に腕、肩甲骨まわりも確認し、この状態は頸肩腕症候群であること、10回前後で治るだろうと教えてくださいました。また、側弯による朝のすねの痛みや姿勢の矯正も必要とのことで、同時並行でしていただくことになりました。
やはり頸肩腕症候群か・・・動作のクセや姿勢(側弯があります)によって再び痛みが出てしまったのだと思いました。

治療の方針は、矯正と理学療法のセットということになりました。
毎回、詳しい症状のヒアリングから始まり、矯正、超音波の順で施術していただきました。
まずは座ったまま頭を後ろに倒したりして首肩や腕の症状の変化をみて、首や腕を使って問題のある背骨の矯正し、また同じ動作で変わっていることを確認する、ということを何回かしてくださいました(この矯正は経験がなく、聞けば吉岡先生の応用だそうです)。
次は矯正ベットにうつ伏せになり、骨格の状態を確認し痛みがある(歪み・ズレがある)ところを矯正していただきました。首から背骨、肩甲骨、時には腰まで丁寧に確認してくださいました。
矯正していただいた箇所は、再度確認すると痛みがない(歪み・ズレが改善)ので、良い方向に変化しているのを実感できました。
もう一度、座って状態を確認し、まだ必要があれば仰向けで首回りの矯正をしてくださいました。
痛みのあるポイントは日によって違い、その時の状態に合わせてこのような矯正をしてくださいました。
骨格矯正の後は、理学療法の超音波で硬くなった筋肉をほぐす施術をしていただきました。
初めの頃、筋肉が硬いところは冷や汗が出るほどの痛みを感じ、自分の筋肉が硬くなっているのがよく分かりました。超音波の治療も回を重ねるごとに痛みは軽くなり、温かいような気持ちの良いものになりました。
治療が5回目を超えた頃には痛みの出る頻度や強さが明らかに減り、包丁を持つ時、掃除機をかける時など辛くなくなってきました。
途中、庭仕事とパソコン作業で状態がやや後戻りしたことがありましたが、その時は側弯も相当ひどくなっていたようで、首から腰まで全体の入念な矯正をしてくださいました。

初めは週2回、症状が軽くなってきたら週1回通い、9回目でほとんど痛みは出なくなりましたが、もう少し様子をみていただくことにして11回目で痛みが消え去り、先生の見立て通りに卒業となりました!

治療中の先生との何気ない会話や誠実なお人柄に触れ、精神的にも助けられたように思います。
先生のおかげで痛みの無い生活に戻ることができ大変嬉しいです。
どうもありがとうございました。

これからは側弯がひどくならないように月に2回ほど調整していただくことにしました。
もちろん、自分でも痛くならないように、姿勢や動作を意識して生活するよう努めてまいります。

 

4年前のムチウチ以降、月に1回は発作的に首が痛んでまわらなくなる(60代女性)


よくあることのようですが、停車中に後ろから追突され、ムチウチと整形外科で診断されました。湿布と鎮痛薬が処方されて治療は終了。その後、痛みはなくなったものの、月に1回は急に痛みがでて数日は動かせなくなるという症状がでるようになってしまいました。待てばおさまるのでそのままにしていたものの、4年ほど経ったあたり(数ヶ月前)からなかなかおさまらなくなり、とうとう痛くて動かなくなってしまい、こちらに治療をお願いすることにしました。
吉岡先生は、まずこれまでの経緯と、今一番痛い動きを確認してから首の骨を触り出しました。頸椎の3番と4番を境に、4番から胸椎の3番までが右にずれて、3番までが全体に前側にすべっているような状態であるために、上に向く(後屈)と右に回す(回旋)ことができなくなっているとのことでした。「首回りの筋肉自体は痛んでないので、3回前後で治るでしょう」と言われました。
初回の治療後には右に回すことができるようになり、一番つらかった上を向く動きも首の奥につまりを感じるものの、だいぶ向けるようになりました。「このぶんならば、あと1回でじゅうぶんかもしれない」という言葉どおり、翌日の治療でスッと動かせるようになりました。
「これで終わりではなく、三ヶ月様子をみて、なにもなければ治療はひとまず終わりになります」と指示があり、それをこえても動かなくなることはないので、メールでのやり取りで終了となりました。「万一、あやしい感じがしたらすぐに来て下さい」と言い含められてましたが、あれから3年経ってもまったく平気で、ふと先生を思い出したのでメール報告をしました。すると、HPをリニューアルするので、できたら今回のことを書いて欲しいとのことで、筆を執った次第です。
またなにかありましたらよろしくお願いします。このたびはありがとうございました。

 

急に首がまわせなくなった原因が、実は時々痛くなる親指だった(60代女性)


二日前の朝、起きるときに首(吉岡注記:第7頸椎付近)に軽い痛みが走り、右に回すことと飢を向くと痛むようになりました。様子をみていましたが、日増しにつらくなるので、ネットで見つけたこちらでみてもらうことにしました。
吉岡先生は、私を座らせ、いつからどのようにはじまり、今日までどうだったかを聞いたうえで、今の症状を確認しました。第6頸椎から第2胸椎までがずれているとのことで、座ったままで首を痛まない左へ少し回させて、後ろから首の前側を軽く引っ張られることを数回しました。毎度、動きを確認するのですが、その都度、動く範囲が広くなり、痛みも消えていきました。
最後、右に動かしきる時にわずかに痛みが残ります。首の筋肉は発症してから日が浅いため痛んでいないとのことで、吉岡先生はほかに原因があるとおっしゃいます。私も考えてみましたが思い当たりません。しばしこれまでを振り返りつつ日常のことを話しているうちに、テニスをやっていることに話が及び、ラケットをふる瞬間やフライパンや重い手提げを持つ時に手首の親指側か親指、あるいは肘の外側が痛むか力が入りにくいことはないか問われ、たしかに親指が二か月くらい前から力を入れると痛むことがあったことを思い出しました。常にではないので忘れていました。確認されると親指、手首、肘にも痛みがあり、それぞれちょっとずつ動かされると、首の残っていた痛みも含めて消えました。
吉岡先生は、首が痛くなった理由は親指を痛めたことからはじまったとのことでした。親指をかばうために手首や肘、さらに首までが少しずついつもよりも負荷がかかり続けて、親指にまでつながる神経の出どころの頸椎の第6番にまで影響がでたのだろうということでした。まさか、親指がと思いましたが、言われてみれば関係しているのですよね。納得です。
一週間経っても再発することがなかったので、治療は初回でおわりました。筋肉が痛んでなかったことがさいわいだったようです。
もし、また指が痛くなったりした時は、早めに診せてほしいとのこと、私もその時はすぐにお願いしようと思います。
ありがとうございました。

 

右肩から手の小指にかけて強い痛みとしびれ(50代男性)


重いものを持つ仕事がら、もともと肩こりがありましたが、今回のような強いしびれと痛みははじめてで、しかも手の小指まであるため、仕事もできず困りました。当初は、軽く小指がしびれる程度だったのが、だんだんと肘、肩へとあがり、痛みも増してきて、様子見もできなくなってきたと思っていたら、一気にひどくなり、こちらにお世話になることにしました。
吉岡先生からは、いわゆる頚肩腕症候群といわれるような状態とのことで、7回前後でかなりよくなっているだろうとのことでした。
頸椎第2~4番と胸椎1~4番が特にずれているそうで、その矯正と周辺の筋肉への超音波をあてる治療をしました。
3回目には痛みがかなり軽減し、しびれが中心になっていました。4回目以降は、階段をかけあがるように、しびれの範囲もせばまっていき、7回目には肘まわりに少しある程度になっていました。指先が残っていないことも治りがいいことを示しているそうです。8回目にはきれいさっぱり、仕事をしてもまったく問題ありません。1か月経っても症状がでることもないので、終了となりました。
これは途中でわかったことで、私は昔から本を読むときにうつ伏せで肘をついているのですが、それも首肩を痛める理由のひとつと指摘されました。ずっとやってきたことなので、なんの苦痛もないのですが、普通はすぐに疲れてしまう体勢だそうで、やめることにしました。

 

左肩から手の甲にかけてのしびれ(50代男性)


2か月ほど前から仕事(PC作業のみ)中に左方から手の甲にかけてのしびれが出てきました。数日後にはひげそりで上を向く時にもしびれるようになり、整形外科を受診しました。ストレートネックと頸椎第6番と7番の間が狭まっているとの指摘を受け、しばらく通院していましたが、そう悪化はしないものの、いっこうに改善せず、時間だけが過ぎるので、こちらでの治療をお願いすることにしました。
吉岡先生の診立てでは、胸椎の第3番と4番のズレの方が目立ち、第6番と7番のつまりは軽く、また痛みがほとんどないことから、5回前後で終えられるだろうとのことでした。
3回目には仕事中のしびれは手の甲だけになっていました。末端に残っているから7回くらいになるかもしれないとのことでしたが、結局、5回目には治っていました。
1か月の様子見でもぶりかえすことなく、ひげそりも仕事もできています。
ありがとうございました。

 

急な左肩甲骨から肘の手前までのジンジンする強い痛み(50代女性)


こちらにかけこむ前日の朝から急に激しい痛みが出てきて、急ぎいつもお世話になっている接骨院で治療してもらいました。いつもなら軽くなるのですが、今回はなにも変化がなく途方にくれました。同僚からこちらを紹介され、翌日、診てもらうことにしました。その日の夜はうずいてなかなか寝られず、いよいよこれはまずいことになったと思いました。
吉岡先生は、診るだに、「これでは痛くて矯正ベッドにうつ伏せで寝られないでしょうし、ベッドの衝撃などはもってのほかでしょうね」と。はじめてなのでなんのことかわかりませんでしたが、試しにやってみると、想像以上の激痛で涙がでてくるほどでした。
言われるままに、まずは頸肩背中などの筋肉を緩める超音波による治療を先にして、痛みが軽くなったところで矯正をすることになりました。確かに痛みは軽くなり、先ほどうつ伏せになった矯正ベッドになんとか寝ることができました。それでも「急ぎ触診で問題の箇所を見つけるまでがせいぜいかもしれません」と言われた通り、そこでまたぶり返してきました。さいわい仰向けは大丈夫だったので、それで矯正となりました。こんなにひどいにも関わらず、痛みが肘をこえてないこと、前触れとしての症状が一切なかったこと、症状の急激さから、7回もかからないかもしれないとのことです。早く治るにこしたことはないので、とにかく通うことにしました。ただ、仕事が忙しく休めないため、とても不安でした。
2回目(翌日)もやはりすぐに矯正ベッドにはのれず、同じような治療でした。4回目(6日後)から急に楽になりだし、先に矯正ベッドにのれるようになりました。5回目(11日後)にはさらに軽くなり、6回目(14日後)の受診時には時どき肘あたりに鈍痛を感じる程度で、それもすぐに消えていくような具合でした。治療を終えて、しばらく様子をみることになりましたが、まったく消えてしまいました。
先生の言葉通り、振り返ればあっけなく治りました。
結局、なにがきっかけで痛んだのかはっきりしませんでしたが、仕事が忙しく、荷物の移動がいつもよりも多かったうえに、6月という時期もあいまってなのかもしれないとのことでした。吉岡先生がながらくたずさわっている鍼灸の考えでは、季節や時期、天候が影響すると診るようです。確かに、寒いとか冷えた、湿気がまとわりつくというような嫌な感覚があると、具合が悪くなりますから、納得です。
とにかく、今回は助かりました。
また、がないことを願いますが、なにかあればすぐにお願いしたいと思います。
ありがとうございました。

 

中学生の頃からあけずらかった口と首肩のガチガチ感(大学生)


親が顎の痛みと頸肩のこりで吉岡先生にお世話になり数回でよくなったため、私もお願いすることにしました。親と同じように首肩もがちがちでまわしにくく、食事の時に左の顎がかたくひっかかるような具合でおおきくあけられず、いつも食べにくい状態でした。頸椎と胸椎のズレとストレートネックが顎のあけずらさにつながっているとのことでした。最初に背骨の矯正したあとに確認をされたのですが、たしかに首肩が軽くなるだけでなく、口があけやすくなっていました。そのあと肩の関節をさわられ、さらに全体が動かしやすくなり、顎の矯正で仕上げとなりました。階段をかけあがるようにみるみると動くようになり、最後は右と同じになっていました。首肩もうそのように軽くなっていましたが、念のため一週間後に確認することになり、その日は終えました。結局、その後ももどることなく快適で、二回目は確認だけで済み、また違和感がでた時に治療するということですべてが終わりました。あまりにあっけなくて、これまでなんだったんだろうと思ってしまいました。感想を書くにあたり感動については少なめにということでしたが、確認の都度に驚きの連続でした。もっと早くお願いできていたらどんなによかったでしょう。うれしい反面、それだけが、残念に感じられます。

肩背・胸脇
手を伸ばす時の脇の痛みの原因は足首の捻挫だった(60代女性)


数ヶ月前から何かをとろうとして手を伸ばす時に右の脇がずきっと痛むようになりました。一瞬なので我慢していましたが、なかなかおさまらず、徐々に痛みが強くなってくるような具合になったため、こちらで治療をお願いしました。
吉岡先生が診るに、背骨は問題がないから、ほかに原因があるとのことで、右足首を捻挫したか、靴が少し大きくはないかと問われました。よくよく思い返すに、たしかに脇の痛みが出る前、長く散歩した日に足首が痛くなった記憶がよみがえってきました。靴も右が少しばかり遊びがあります。ということで、足首と指の動きを確認され、左に比べてかたいことが自分でもわかりました。少し回したり引っ張られたら、左と同じように動くようになり、不思議と右の脇の痛みもほとんど消えていました。その後、歩き方を確認されて、右の骨盤にも影響が出ていることがわかり、そちらも調整されました。歩きやすくなったところで、右の脇もまったく痛まなくなっていました。
脇が痛むにも原因はいくつも考えられるそうで、私の場合は足から来ていたようです。
今後の対策として、靴は大きい左足に合わせているので、右はきつくしめることでなるべく遊びをなくすよう言われました。また、足首の動きが悪くなったり、歩きづらいといった感覚が出てきたら、全体の骨格調整でそれ以上の悪化を防ぐことになりました。
よく歩くので、2~3ヶ月に1回くらいのペースで全身の調整をしてもらっています。それもあってでしょう、もともとあった首肩腰のこりやだるさもほとんど感じることはなくなりました。
今のところおおきな問題なく過ごせています。引き続きよろしくお願いします。

 

急な右肩の痛みで夜も寝られない一番の原因は右肩を横にして寝たことによる胸鎖関節のずれにあった(60代男性)


二日前の朝、起床すると右肩に激痛が走り、顔を洗うことにも苦労するほどで、服の脱ぎ着はもちろん、通勤時に鞄を持つこともままなりません。デスクワークではマウスを動かすにも時々うっとなるほどの痛みを伴います。その日の夜は、うずいて寝られず、その翌日に整形外科に受診しましたが、湿布と痛み止めの薬を処方されただけで、夜もほとんど変わらずでした。五日後には長期の海外出張もひかえていたので、困り果てました。そこで、ネットで見つけたこちらで治療を受けました。
吉岡先生からはきっかけを問われるものの、本当になんのまえぶれもなく痛み出したため、それ以上のことはわかりませんでした。現状は、とりわけ腕をあげたり、うしろにまわすことがきついことだけ。そこで、先生は「わかりました。では診ていきますね」と言って、私の腕を動かしたりして確認しはじめました。そうこうしているうちに、「もう一度動かしてみて下さい」と何度か言われるのですが、その都度、少しずつ動く範囲が広がり、痛みも軽くなっていきます。
最後に、「右を下にして寝ていませんか?」と問われ、確かにその通りで、睡眠時無呼吸症候群のために仰向けはできず、また逆流性食道炎があるために長らくそうしていることを伝えました。そのせいで鎖骨(吉岡注記:胸鎖関節)がおおはばにずれ、それがおおもとだと言うのです。矯正後、ほとんど痛みはなくなっていました。
出張前日にもう一度ということで帰りましたが、その日の夜から痛まずに寝られました。また鎖骨が大きくずれないように、起床時や寝る前に仰向けになって大の字になり、右の鎖骨を動かすように指導されましたので、その通りにしました。
出張前日の再診ではほとんど痛みはなく、初回と同じように確認しながら矯正して終えました。鎖骨が大幅にもとの悪い方へと戻っていることもないとのことでした。引き続き毎日、大の字になって鎖骨を動かすことは続けたいと思います。
仕事で重いものを持ったり、かがんだり、無理な体勢もすることもあるので、腰を時々痛めることがあります。今度からはその時もお世話になろうと思います。
今回は本当に助かりました。ありがとうございました。
出張の機内にて。



 

腰・股関節・骨盤
産前産後の腰痛(20代女性・総合治療)


吉岡先生には逆子と腰痛の鍼灸治療でお世話になったのが最初でした。1回で逆子が戻り、腰も嘘のようによくなってしまいました。安産やお腹の赤ちゃんの成長にもよいとのことで、こんなに効果を感じられるなら、そのためにも続けようと思っていたのですが、あまりにも快調ですっかり忘れていました。
出産時に予想外の問題のために、時間がかかった上に出血が多くなってしまい、帰宅後も寝込んでいました。元気がないだけでなく、腰が重だるく、うまく足腰に力が入らず、動くのもままならないのです。一ヶ月経つか経たない頃、少し動けるようになってきたので、またお願いしました。
また、骨盤がズレているような気がするので、そうであるならカイロでの矯正もあわせての総合治療を希望しました。私の産後の肥立ちの悪さもさることながら、カイロの専用ベッドでの矯正は三ヶ月経ってからとのことで、必要を認める場合は普通のベッドでしてもらうことになりました。
まずは鍼灸で心身の調子を整えるのですが、産前の治療の時と同じように、それだけでも足腰がしっかりして元気になっていました。ただ、骨盤のズレは完全に戻ってはいないとのことで、最後にカイロの矯正となりました。出産前はできなかったうつ伏せで、足首を持って動かされるのですが、正直、なにをしているのかわかりませんでした。終えて立ってみると、「あっ」と声が出るほど違っています。
吉岡先生からは、「20代だから回復も早いと思いますが、産後の肥立ちは甘くみない方がいいですよ。後々まで引きずりますから。元気に動けるようになるまでは続けてください。三ヶ月もしないうちによくなるでしょうから」との指摘を受けました。
そのつもりでしたが、なんとなく元気になり、家族の協力もあったので、そう無理する必要もなく過ごせていたため、また間があいてしまいました。
一ヶ月過ぎようかという頃、元気さは横ばいながら、また足腰がおかしくなってきて、動きも悪くなってしまいました。これはいけないと思い、また吉岡先生のもとに。
前回と同じく総合治療となりました。治療後は嘘みたいによくなるので、どこかで安心してしまうのでしょう。吉岡先生からは「やはりまだ回復しきれていないので、できれば続けてください」とのことでしたが、結局、また一ヶ月後あたりに同じような具合で、、、。
吉岡先生は、毎度怒ることもなく、「この間も大変だったでしょう。しかし、前よりも回復していますね」とはげましてくれるので、またまた安心してしまいます。だいたい月に一回の治療となってしまいましたが、半年を過ぎる頃には普通に動けるようになりました。
「今くらい元気になっても、さらに続けるとよりよいですが、都合もあるでしょうから、またつらくなってきたら、いつものようにきてください」とのことで、今でも月に一回ほどお世話になっています。
疲れが出だすのが、ちょうど一ヶ月ほどなので。
いつもありがとうございます。

 

今まで感じたことのない腰痛と右臀部から下腿にかけての痺れとつっぱり感(40代男性)


今まで腰痛はよくあり、近くの接骨院や整体院に通っておさまっていましたが、今回はしばらく通っても治らず、そうこうしているうちに急に臀部から下腿にかけて痺れと突っ張り感が出るようになりました。起床時が最も痛く、仕事で長く座って立ち上がる時にも激しく、さらに日頃している筋トレやストレッチもできなくなってきたため、いよいよこれはと困り果ててしましました。
吉岡先生にお世話になり出したのは、そんな時からでした。最初の診察ののち、「通常なら10回前後の状態ですが、こじらせているので少なくとも15回はかかると思ってください。あるいはそれ以上も覚悟してのぞんでください」とのことでした。
初回の治療後、ふくらはぎまであった突っ張り感や痺れは消え、このまま治ってしまうのではないかとすごく期待しましたが、「このまま消えてくれればいいですが、戻ってきても落胆しないように」と念押しされました。私は肥ってもいますが、筋肉質でもあり、体がかたいという自覚はあります。そういうこととこじらせたこともあり、矯正によってふさわしい位置に戻った背骨や骨盤が、また悪い方に戻ってしまいやすいだろうとのことでした。翌日の朝はよかったので、そんなことはすっかり忘れていましたが、仕事中に忘れていた痛みが少しずつ戻ってきて、このことかと納得しました。
週に1回の治療を続けることになり、2回目の時にはほとんど戻っているような具合でした。5回目の頃から朝の感じが軽くなり、仕事中も含め腿のうらが消えまていました。10回目には臀部とふくらはぎの突っ張り感のみになり、もう少しで治りそうな感覚が自分でもありました。
そんな折、これまでや仕事が多忙になり、しばらくなかった重いものを運んだりすることもあって、またぶりかえしてしまいました。吉岡先生は「確かにまたこじらせてぶりかえしているものの、腰と腿のうらの症状が戻ってきていないから大丈夫です」と言いましたが、そこからがなかなかよくならず、あせりと不安のために、つい「まったくよくならない」と伝えてしまいます。その都度、「起床時に症状がでるのか」、「仕事中に腿のうらはどうなのか」、「臀部とふくらはぎの症状の程度は変わっていないのか」を確認され、冷静さを取り戻す時間が続きました。不安になったら、「つらいものはつらいのですから、だからこそ客観的に評価するように」と口すっぱく言われたことで、なんとか持ちこたえられました。
当初の予定をこえ、20回を過ぎて、ようやく10回目の感じにまで治ってきました。もう大丈夫だろうと思って、しばらくやめていたストレッチと筋トレを勝手に再開したところ、また悪化させてしまいました。さすがに落ち込み、もう治らないのではないかという絶望感で、ちっともよくならないと吉岡先生にぶつけてしまいました。でも、いつもと同じように「どうして悪化したのか」、「どう悪くなったのか」を細かく確認し、正確に状況を把握して的確に対応してくれました。今回は、悪化もさることながら、特定の動きでぎくっときたということがあり、そこが次の治療につながる情報でもあるとのことでした。少しやり方を変えていくとのことで、そこから5回ほどでかなりよくなっていました。
慎重にストレッチを再開し、翌週まで問題がなかったので、筋トレも少し加え、さらに翌週と、5回かけて以前の生活に戻していきました。その間、症状が強く出る日もあり、やはりダメなのかと思うこともありましたが、吉岡先生は治療とともに必ず客観的な評価とはげましを添えていただくので、気分的に極端に落ち込まずにいられました。「朝と腿のうらが出ていない」、「臀部だけでなくふくらはぎもなんともない日がある」、「悪い日の方がずっと少ない」、だから「大丈夫」と。
二度もこじらせてしまったこともあり、36回通いました。今では嘘のようになんともありません。
最後に、吉岡先生からは、「あせりや不安で悪化させた部分もあるでしょうし、それも加味して時間がかかると最初に申し上げました」とのことで、鍼灸による診察も同時にして、私という人間を診たうえでの見通しだったようです。治療は私が希望すれば鍼灸とあわせてしたそうですが、多少時間がかかってもカイロプラクティックのみで大丈夫との判断だったとのことです。治ってみると、いかに自分が気分的に上下していたのかがよくわかります。
今後は、少しでも変な感じが出たら治療をお願いすることにして卒業となりました。
あれから半年が過ぎましたが、元気に過ごせています。
ありがとうございます。また、今後もよろしくお願いします。


 

腰痛持ち・股関節の動きが悪い(50代男性)


月1回のペースで1年通っています。腰痛持ちでギックリ腰に2回なったことがありましたが、通院してからは痛みがなくなりました。また30年前の左肩の脱臼で腕が上手く回せませんでしたが、治療で可動域が広がりとても驚いています。他にも股関節や足首など動きが悪い箇所を治療していただいています。物腰が柔らかくとても丁寧に治療していただき信頼できる先生です。

 

 

年に何度か起きる腰痛(60代男性)


こちらには20年ほどお世話になっています。年に何度か腰を痛めるので、その都度、治してもらっています。それもほとんど1回で。少し遠くに住んでいるので、どうしても都合がつかない時などは近場の治療院を探してはお願いしてきたものの、残念ながら私には合うところはひとつもありませんでした。なので、こちらなのですが(笑)。
佐々木先生からは、吉岡先生について「ようやくいい後継者に巡り会えた」「細やかでよく気がつく」「センスがいい」と聞いていたものの、なかなかお願いする機会はありませんでした。
たまたま痛めたのが昼過ぎで、うかがえるのが佐々木先生が帰宅した後の夕方、ちょうど吉岡先生の予約枠も空いていたので、やっとお願いする日がきました。電話口で開口一番「私でもよろしいのですか?」とおっしゃいましたが、私は治してもらえればそれでよいので、「大丈夫」とだけ伝えました。
治療は、問題なく、このたびも一回で治りました。ありがとうございました。
吉岡先生は、鍼灸師として開業されて20年以上の経験がおありで、また佐々木先生から評価も聞いていましたから、最初から心配はしていませんでした。実際、矯正の感じに違いはなく、誰がしているのかわからない具合でした。一点だけ違うとすれば、今まで触られたことのない部分の確認や矯正があったことです。いつも同じところを痛め、矯正箇所もそう大きく変わることがないようで、今回もそうとのことでしたから、そこだけ気になりました。
「いつも通りでこのまま終えてもよいとは思うが、腰との関連性のあるいくつかの箇所で、まだ気になる部分がある」とのことで、確かにそこも矯正された後は、よりすっきりしていました。いつもだと、このすっきりとした感じが翌日または翌々日に出てきますので、その場でという意味では、治りが早いと感じました。さすが、すでにそれなりの経験をもっているからなのでしょう。佐々木先生の評価そのものです。
これまで跡を継ぐ人が育たなかったので、本当によかったと思いますね。私以外にもそう思っている方はそこそこいるのではないでしょうか。
これからも、何かあっても今まで通りすぐに治してもらえる、これは本当に助かります。

 

 

いつもなら1回で治る腰痛が今回は違っていた(60代男性・軽微な側弯と前湾あり、1〜3ヶ月に1度の急な痛み)


私は、佐々木先生の時代から時々でる急な腰痛(1〜3ヶ月に1回)を診てもらっています。だいたい1回で治るので、駆け込み寺のように通わせていただいています。
私は会社員のため、できれば夕方に診ていただきたいので、吉岡先生には院長になる前からお願いするようになりました。
佐々木先生と同じく、いつも1回(多くて2回)で治ってしまうのですが、今回は治していただいてからすぐに無理をして、再び痛めてしまいました。
いつものようにすぐに受診したものの、今までにない上体の傾きと痛み、足のきつい痺れを感じ、これはまずいと素人でもわかる状態でした。吉岡先生も、これは5回で終われるかどうかと言うくらい、よくなかったようです。
当然、治療後は軽くはなるものの、いつものようには治らず、日が経つにつれ、全体に戻ってくるような感じでした。3回目から山を超えた実感があり、治療後の変化も次までの状態の維持もよくなっていきました。5回目には足の痺れが少しある程度でほぼ治った感じがしていましたが、吉岡先生には「あと1〜2回ですよ」と釘を刺されました。
が、ここまでよくなると勝手なもので、つい間をあけてしまいました。しばらく悪化はしませんでしたし、足のわずかな痺れだけがくすぶっている程度、それも日によってはないこともあるもので、もう少し先で、と。そうこうしているうちに、また痛めてしまったのです。
吉岡先生には、「痺れがある間は、どんなに軽くても、治しておかないとならないですよ」ときつめに言われてしまいました。また「やってみないとわからないが、こじらせると余計に時間がかかります。早ければあと3回、多くて5〜6回」とも。反省して治るまで通いました。さいわい3回で治りました。
次は、言われた通りにしたいと思います。
引き続きよろしくお願いします。

 

サッカーの試合中に痛めた腰は足首が原因だった(30代男性)


サッカーの試合中に右腰を痛めました。週末のみのため、だいたいは様子をみていれば1週間内によくなるのですが、今回は治りませんでした。サッカーの動きには大きな支障はなく、蹴る時ではなく、止まる時に一瞬痛みが走ります。どちらかというと日常の動きの中で、前屈や右に曲げる(側屈)時にズキッと痛みます。
吉岡先生にはどのような動きで痛めたか問われましたが、気がついたらそうなっていたので、はっきりは答えられませんでした。ただ、痛む動作を確認した際に、「右足の外側を痛めていますね。蹴る動作も痛みませんし、利き足が右ですから蹴った時ではないですね。右足で急にとまったり、切り返したりしましたか?あるいは、右足が左足よりも小さくないですか?」と聞かれ、あの日は何度も守りに戻り、すぐに攻めに取って返したことを思い出しました。足の大きさも多少ですが右が小さくはあります。「普段は左足で踏ん張りませんか?」とも問われ、確かに右で踏ん張ることは苦手で、左に比べて弱いと感じています。
軸足は左であること、また右足はわずかに靴の中で遊んでいる可能性もあり、足首や外側の指を痛めやすいのだろうとの見立てで、腰より先に足を治療することになりました。うつ伏せで足首や指を回されたり、引っ張られたりした後に、また腰の確認をすると、不思議なことに右側屈の痛みはほとんどなく、やや鈍く重い程度になっています。前屈も軽くなっていますが、それよりは強く感じました。
次は残りの痛みの原因である腰の治療です。腰椎の4番が右に、右の腸骨(骨盤の右側の骨)が前側にずれているとのことで、ベッドを使って矯正され、また確認です。動く範囲がさらに広がり、痛みはほとんどなく、奥にやや鈍く重い痛みを感じるほどにまでなりました。
最後に筋肉を緩める超音波治療をして終了となりました。
もう大丈夫だろうけれど、万一、一週間後までに治っていなければもう一度とのことでしたが、サッカーでも日常でもなんともなく、そのまま治りました。
今回のことで、腰が痛んでも、腰だけに問題があるわけではなく、むしろ足首から先に問題があるとのことがわかりました。また、私と同じような痛め方をする人は多いとのことでした。吉岡先生からは、今後の注意点として、「右足が靴の中で遊ばないように靴紐はしっかり結ぶこと」と、「苦手な右足で止まる動きを左足に近づけるように練習するとよいこと」の二点を指摘されました。
また痛めないように、そして、さらに大きな怪我をしないように、やっていこうと思います。
ありがとうございました。

 

腰椎すべり症(70代女性)


2月13日、コロナウイルスワクチン3回目の接種の3日後のことでした。それは、首のうしろの痒みを掻いた数秒後に左肩全体に起きた、経験したことのない激しい痛みではじまりました。神経という神経すべてに走るような痛み、その痛みのために数秒間は身動きがとれないのですが、治ってしまえばなんともありません。何回か繰り返すので、まずは皮膚科へ。「異常無し」と言われ、次は整形外科へ。4人目のドクターが「これは神経内科の分野ですね」と教えてくださり、横浜医療センターで検査を受けましたが、結果はやはり「異常無し」でした。症状が出てから1ヶ月半後、微熱がではじめ(PCR検査は陰性)、吐き気と眠気、体に走る激痛とヒリヒリ感で意識朦朧として、とうとう布団にくるまっての生活になってしまいました。3週間が過ぎた頃から薄いお茶なら飲めるようになり、少しずつ食べることもできるようになってきたのですが、筋肉の低下からか、40代に患った腰椎すべり症による腰痛が再発して(共立病院でレントゲンによる画像診断)、歩けなくなってしまいました。相変わらず体のあちこちにでる種類の違う痛みとヒリヒリ感と眠気と腰の痛みで、どこを頼ったらよいのか思案にくれ、思いついたのが20年ほど前に腱鞘炎を治してくださった吉岡先生でした。相談したらすぐに診てくださり、コロナウイルスワクチン後遺症と思われる症状には鍼灸で、腰椎すべり症による腰痛はカイロプラクティックでそれぞれ治療していくことになりました。

私の症状は相当にひどいものだったようで、最初の施術ペースは週に2回でした。玄関と外の道との間にあるわずか3段の階段ですら意を決して降りるような状態で、どこにでかけるのも夫の運転する車が頼りで不安でしたが、吉岡先生が「元の体に戻れるから安心してください」と言ってくださいました。

4週目からは全体に軽減がみられたことから週1回の施術になりました。1ヶ月半が過ぎたあたり(11回目の後)からは、左側肋骨を起点にした左半身全体に拡がるゾワゾワ感が起きなくなり、そのために数分間身動きができなくなることもなくなりました。さらに、ワクチンを打った後の左腕のシコリと、それにつながる左手中指のしつこい痛みも次第に消え、鍼灸の成果を感じられるようになりました。また、階段やキッチンでの家事、ちょっとした散歩などができるようにもなったりと、カイロの効果もはっきりとわかるようになりました。

施術を始めて約5ヶ月が経った今、起床時にストレッチをしなくては家事をはじめられなかったのが、サッと動くことができるようになりました。無理をして疲れると、体の表面の違和感と腰の痛みが現れることもありますが、以前のような激しい痛みや眠気を感じることはなく、すぐにおさまります。なによりも、痛みをまったく感じない時間がかなり多くなり、「秋には山歩きができるでしょう」という先生のお言葉通り、秋の山歩きを楽しむことができるようになりました。



 

椎間板ヘルニア(40代女性)


最初は軽い腰痛だったので、何日かで治まるとおもっていました。しかし、痛みが治まるどころか、やがて太ももの裏や、ふくらはぎの痺れと鈍痛に変わってきました。それでも子育てが忙しく、我慢しながら1年ほど過ごしていました。とうとう、かかとや足の指までが痺れて感覚がなくなり、日常生活に支障がでてきたので、整形外科を受診しました。

レントゲンと徒手検査の結果、腰椎のヘルニアと診断を受けました。治療法は鎮痛剤と神経ブロック注射をすすめられました。それで効果がなければ、手術をするしかないとのことでした。

鎮痛剤は数回飲みましたが痛みはおさまりませんでした。ブロック注射や手術を受ける前に他の方法をさがしていたら、知人がカイロケアセンターを紹介してくれました。

初回の診察の結果、「15回前後でかなり軽減し」「半年ほどで治る」との見通しでした。週に1回のペースで治療を始めましたが、何度か受けても痛みが治まなかったので、回数を増やして通い続けました(その方がよいとのことでしたので)。すると2ヶ月弱で痛みの範囲がどんどん狭くなり、日常に差し支えない状態になりました。

その後も太ももからふくらはぎにかけての軽い痺れは続きましたので、通う回数を減らして続けました。吉岡先生の言葉通り、半年近くの治療で痺れも消えました。症状が出始めておよそ1年苦しみましたが、その後、半年で治りました。

痛みが治まらない時も吉岡先生を信頼できたことで続けることができました。

ありがとうございました。

 

側彎による腰痛と股関節痛による歩行障害(50代女性)


私は勤めることなく結婚したため、主婦以外の仕事をしたことがなく、ずっと子育てが一段落したら仕事をすることが夢でした。52歳になり三人目の子供も独り立ちしたので、スーパーのパートをすることにしました。やることがなんでも新鮮で楽しく、重いものを持ったり移動させたりすることも苦になりませんでした。うれしさのあまり、一生懸命に働きすぎたのでしょうか。もともとあった側彎があきらかにひどくなり、腰や臀部が痛むようになりました。また、もともと左股関節の動き悪く、びっこを引いて歩いていましたが、こちらも痛みを伴うようになり、仕事をはじめて半年経つか経たないかで、体がつらくなってしまいました。それでもがまんしながら続けてきましたが、2年を過ぎた頃には、台所や洗濯などの家事だけでなく、朝起きるのにかなりの時間がかかるようになり、日常の生活にも支障をきたすほど痛むようになり、仕事もすることを変えてもらったり、ほかの方にお願いしなければならなくなりました。整形外科では、このままだと腰も股関節も手術しかない言われてしまいました。
ここまでひどくなる以前に、知り合いから吉岡先生を紹介されていましたが、カイロプラクティックの経験がなく躊躇していましたし、またまだ大丈夫という、今にしてみればよくない様子見をしていました。いよいよ覚悟を決め、受診することにしました。
まずは症状と今に至る詳しい経緯と経過を確認し、具体的な診察へと進みました。吉岡先生には、「よくここまで頑張りましたね、大変だったでしょう。この状態なら手術をしなくても治りますよ」と言われましたが、にわかには信じられませんでした。治療の第一工程は矯正からで、頸から腰までの椎骨のバランスと骨盤のねじれを調え、股関節の位置を調整するとのこと。ベッドが何度も上下するのですが、正直、なにをしているのかはわかりませんでした。一通り終えてから、立って歩く一連の動きをすると、なんと、ねじまがってかがんでいた姿勢がうそのようにまっすぐに感じられ、左足に力が入り、両足にしっかりと体重がかかるのです。ただ、腰や臀部の痛みは軽減しているものの、まだ残っていました。ここから第二工程で、筋肉の痛みをとるために超音波による治療に入りました。終えてみると、かなり軽減され、あきらかに来た時とは違っていました。これなら治るかもしれない思えましたので、通うことにしました。
仕事を続けながらになるため、週1回の治療で15回前後と少し回数を要するとのこと。また仕事は頑張りすぎず、重いものは治るまで持たないよう注意をうけました。
4回目には、朝のつらさが楽になり、痛みも半減していましたが、次の治療が近づく頃には全体に悪い方に戻る感じがありました。ただ、それでも仰向けで寝られるようになったことに驚きました(側彎の方の多くは、同じことをおっしゃるようです)。7回目には朝も含めて痛みがなくなり、びっこを引く感じもまったくなく歩きやすくなっていました。日が経っても逆戻りすることもほとんどなくなりました。10回目には、なんと左の股関節の動きが右と同じになったではありませんか。若い頃からのものですから、まさかこんな日が来るとは思ってもいませんでした。痛みもすっかり消え、姿勢も動きも以前とは比べものにならない具合なので、もう治ったと言ってよいと感じました。先生も「これでひとまず完治と言ってよいでしょう」とのことですが、続けて「ただ、大きい治療は終わりでよいと思いますが、持病の側彎や仕事との兼ね合いもあるので、治療間隔をあけて様子をみつつ手入れをしていきましょう」とのことで、そうすることになりました。隔週、3週とあけ、今では1ヶ月に1回となっています。予定よりも早く、思ってもみなかったことも起こり、うれしい限りです。
時に歩きすぎたり、調子にのって無理をすると、多少の違和感はでますが、以前のような生活に支障がでるようなことにはなる様子もまったくなく、元気に過ごせています。これから先、30年生きるとして、体力や筋力が衰えることは避けられませんし、その過程で側彎が悪化する可能性が高く、ほかに何か病気もするかもしれません。いざその時に治療するでも問題はないとはいえ、常によい状態をできるだけ維持していけるならその方がよいと私は思いましたので、先生のすすめにしたがい、定期的な手入れを続けています。
ちなみに、重いものを持つせいで両手首も痛めていたのですが、初回にちょっと触ってもらっただけで嘘のように痛みがとれ、動きもよくなりました。もうこれほどにまでなることはありませんが、日々の疲労が蓄積される場所のひとつなので、毎度、治療してもらっています。

 

しゃがむことと正座ができないのは、膝だけではなく、ももやふくらはぎ、腰にも問題があった(60代男性)


大工をしているので、しゃがむことが多く、以前から膝の痛みを伴うことがしょっちゅうでしたから、気にかけることはありませんでした。しかし、いつからかしゃがみにくくなり、次第に深く曲げることができなくなっていました。食卓でも正座もできず、あぐらだけに。
一ヶ月前くらいから膝の痛みがひかなくなり、あぐらでさえ痛みだし、次第に強くなってきたので、いよいよよくないと思い、こちらに相談することにしました。
吉岡先生は、これまでの話を聞いて、「膝周りの筋肉と腰からもきているでしょう」とのこと。日頃、ストレッチをしていないために疲れが抜けず、筋肉が硬くなって動きが悪くなり、膝周りだけでなく腰にまで影響がでた結果との見立てでした。
まず膝の矯正からはじめま、腰へと移っていきました。膝を終えると痛みも曲がりも半分はよくなっていました。腰が終わるとさらに半分という具合で、最後にももまわりとふくらはぎの筋肉を緩めてもらうと、痛みはなくなり、曲がりもあと一歩のところまできました。
5回ほどで完全に曲げられるようになるとのことで、週1回のペースで通いました。その間、毎日、ももやふくらはぎを伸ばすストレッチをするように指導されました。今までしたことがなかったので、忘れずにするのが大変でしたが、寝る前になんとかやりました。
回を重ねるごとに動きがよくなり、痛みは3回目には消えていました。4回目にはしっかり曲がるようになり、あぐらはもちろん、正座もできるようになりました。なによりも、仕事がしやすくなりました。
ストレッチは自分でできることですし、することで動きのよい状態を保てるのなら、これほどよいことはありません。長らくもったいないことをしたと思いましたが、先生は「これもめぐりあわせのようなもので、気づけるきっかけになってよかったですよね。これを機に災いを転じられたらそれでよいのですよ」と言われ、その通りと思って、これからも忘れずに続けていきます。
その後、膝がよくなったせいか、腰が重く感じることがでてきたので、その時々で治療してもらっています。これも言われた通り「早めに」うかがうようにしているので、だいたい1回ですんでいます。


バットのスイング時に膝に力が入らず開いてしまう(50代男性)


吉岡先生にお世話になったのは、腰のこりと痛みで動きが悪くなったからです。1回で動くようになり、こりも痛みもほとんどなくなるので、同じようになったら治療をお願いしています。
何度目かの時に、話の中でバットのスイング時に膝に力が入らず開いてうまく打てないということを伝えることがありました(右打ち、左膝)。高校生の時に野球で膝を痛めてからで、もう30年も前からになりますし、どこにいっても治らず今ですから、もう無理だろうと思って何も言っていませんでした。先生は、「ちょっと診てみましょう」と言って、立った状態、スイングの動きを見てから、膝を曲げ伸ばししたりします。「上と下の軸がずれていますね。戻しますね」とのこと。矯正後、スイングの動きで膝にしっかりと力が入り、開かなくなっています。またずれてきて力が入りにくくなることがあるだろうから、その時にはまた矯正することになりました。
本人はあきらめ、その状態を受け入れてしまっているようなことはめずらしくないそうで、ほかにも思い出したら遠慮なく言ってほしいとのことでした。もちろんどうしようもない場合もあるそうですが、意外となんとかなることの方が多いようです。
おかげで、草野球ではありますが、バッターボックスに立つのが待ち遠しくなりました。ありがとうございます。
引き続きよろしくお願いします。

 

近頃、O脚がひどくなり長く歩くと膝が痛くなる(60代女性)


10代の頃からO脚で、一時期は骨盤体操を一生懸命して少しは膝の間が近くなっていましたが、子育てしているうちにしなくなってしまい、手が離れてもすることなく過ごしていました。
年齢とともに筋力が落ちてきたのか、自分でもわかるくらいO脚がひどくなってきました。それとともに長く歩くと後から膝が痛むようになり、数日で治るものの、その間は生活に支障が出ます。
そこで吉岡先生に診てもらうことにしました。起立して膝の間を測ると、自分の右拳が1.5個分ほどでしょうか、まあまあありました。治療は膝を触るのかと思いきや、うつ伏せで左右の足首を回されるではありませんか。ほどなくして、また立って膝の間を確認することに。なんと、拳が入らないではありませんか。
足首を使って骨盤を調整していたとのことで、そんなことができるのかと驚きました。足首の調整だけでうまくいきそうとのことで、3回続けましたところ、ほとんど分からない状態になりました。
それ以降は、月に1回、確認と微調整で通っています。
遠出が好きなので、本当に長く歩いた翌日にうかがうと、吉岡先生は「よく歩かれましたね」と言いながら、足首を調整する際に骨盤も同時に動かすような治療をされます。
私は痩せて関節が柔らかいとのことで、足首の微調整で済むのだそうです。
これなら年齢を重ねても足腰は大丈夫だと思えていますし、吉岡先生は鍼灸もされるとのことなので、いろいろと出たとしても、なんとかしてもらえるという安心感もあります。
今後ともよろしくお願いします。

 

正座しようとすると膝が痛むのは、足首と腰にも問題があった(70代男性)


30代の頃に右膝を痛めてから、しばしば外側が痛くなり正座ができなくなっていたが、しばらくすると治るので気にも留めていなかった。また、いつからか左膝全体が突っ張って星座ができないことも出てきたが、同じように一時的だったので、そのままにしていた。
数日前から例によって正座ができなくなっていたが、今回はなぜか左右の突っ張り感がいつもよりも強く、左膝が痛む。翌日には治っているはずだが、いっこうに引かず、むしろひどくなっていくように感じられ治療をお願いすることにした。
吉岡先生は、経過を聞き終え動きの確認をすると、膝を触らずに、うつ伏せになるよう言い、おもむろに足首を持って回し、親指を握りったりもした。左右とも終えると、正座の確認。膝の突っ張りと左膝の痛みはなぜか消えていた。ただ古傷の右膝の外側に痛みを感じる。上向になって膝をぐるぐると回され、もう一度確認。すると痛みは消え、問題なく正座ができるようになった。
見立てでは、骨盤の右側がやや前にねじれていたことが原因という。最初に足首を回された理由は、骨盤とバネで引っ張り合うように関係しているからとのこと。また、左膝は右の影響を受けて左右の均衡が普段よりも崩れ、余計に力を使うことになったことで突っ張っるに至ったそう。最後に古傷の右膝に痛みを感じるようになったのは、全体の突っ張りと右膝の痛みに隠れていただけという。確かに、一度に何箇所も感じていては、人は生きていけないのかもしれない。右膝はわずかなズレがあったとのこと。
定期的に骨盤と右膝の調整をしておくとよいことはわかるので、しばらく通うことにした。
おかげで膝はまったく突っ張らなくなり、痛みが出ることはなくなった。また、前よりも歩きやすくなったことも感じられ、長い距離でも疲れにくくなった。
相談してみるものだと、つくづく思った。


 

しゃがむことと正座ができないのは、膝だけではなく、ももやふくらはぎ、腰にも問題があった(60代男性)


大工をしているので、しゃがむことが多く、以前から膝の痛みを伴うことがしょっちゅうでしたから、気にかけることはありませんでした。しかし、いつからかしゃがみにくくなり、次第に深く曲げることができなくなっていました。食卓でも正座もできず、あぐらだけに。
一ヶ月前くらいから膝の痛みがひかなくなり、あぐらでさえ痛みだし、次第に強くなってきたので、いよいよよくないと思い、こちらに相談することにしました。
吉岡先生は、これまでの話を聞いて、「膝周りの筋肉と腰からもきているでしょう」とのこと。日頃、ストレッチをしていないために疲れが抜けず、筋肉が硬くなって動きが悪くなり、膝周りだけでなく腰にまで影響がでた結果との見立てでした。
まず膝の矯正からはじめま、腰へと移っていきました。膝を終えると痛みも曲がりも半分はよくなっていました。腰が終わるとさらに半分という具合で、最後にももまわりとふくらはぎの筋肉を緩めてもらうと、痛みはなくなり、曲がりもあと一歩のところまできました。
5回ほどで完全に曲げられるようになるとのことで、週1回のペースで通いました。その間、毎日、ももやふくらはぎを伸ばすストレッチをするように指導されました。今までしたことがなかったので、忘れずにするのが大変でしたが、寝る前になんとかやりました。
回を重ねるごとに動きがよくなり、痛みは3回目には消えていました。4回目にはしっかり曲がるようになり、あぐらはもちろん、正座もできるようになりました。なによりも、仕事がしやすくなりました。
ストレッチは自分でできることですし、することで動きのよい状態を保てるのなら、これほどよいことはありません。長らくもったいないことをしたと思いましたが、先生は「これもめぐりあわせのようなもので、気づけるきっかけになってよかったですよね。これを機に災いを転じられたらそれでよいのですよ」と言われ、その通りと思って、これからも忘れずに続けていきます。
その後、膝がよくなったせいか、腰が重く感じることがでてきたので、その時々で治療してもらっています。これも言われた通り「早めに」うかがうようにしているので、だいたい1回ですんでいます。


肩関節
左肩の30年前の脱臼以降の動きが悪い(50代男性)


月1回のペースで1年通っています。腰痛持ちでギックリ腰に2回なったことがありましたが、通院してからは痛みがなくなりました。また30年前の左肩の脱臼で腕が上手く回せませんでしたが、治療で可動域が広がりとても驚いています。他にも股関節や足首など動きが悪い箇所を治療していただいています。物腰が柔らかくとても丁寧に治療していただき信頼できる先生です。

 

 

40年前の交通事故以来の左肩の動作制限と痛みとゴリゴリ音(70代男性)


バイクで転倒して以来、左肩の動きが悪くなり、また動かすときに痛みとゴリゴリと音が鳴るようになりました。整形外科では湿布と痛みどめだけでそれ以上の治療がなく、日常生活に大きな支障がなかったためそのままにしていました。
しかし、ここにきて腕をあげる際に痛みが強くなりだし、生活の中で制限が出てきましたので、こちらで治療をお願いすることにしました。
吉岡先生は一通り話を聞いたあと、私の肩を動かしながら状態を診ていきました。そのうち、「ちょっと痛いですよ」と言いながら、ツボのような所を押さえて大きく動かしたのですが、本当に痛かった。一瞬ですが、思わず「うっ」と声が出てしまうくらいで、これが長く続いてはたまらないという具合でした。その心配はすぐに終わり、動かすようにとの指示が。
動かして驚きです。痛みがなく、動く範囲もいつもを通り越して、右側と変わらないくらいになっているではありませんか。
「この感じなら5回前後でほとんどよくなると思いますよ。ただ、ゴリゴリは残るか、あるいは疲れが溜まってくるとまたなるかもしれません」との言葉通りで、4回目には音もなく治っていました。
「痛みや動きに異常がなければ鳴ること自体は気にしなくても大丈夫」とのことでしたが、私は気になるので、また音が鳴り出したら診てもらうことにして一旦卒業しました。半年経つか経たないかという頃に、少し鳴り出したので一回受診しました。
その後、1年経っても大丈夫であったら、こちらに一言書かせていただく約束でしたので、こうして筆をとった次第です。
老いていく身、今後なにもなければよいのですが、困ったときはよろしくお願いします。


 

両肩の痛みで服を着るのも苦労する(40代女性)


半年ほど前から服を着る時に両肩が痛くなりだしました。整形外科では五十肩と診断され、湿布薬を処方されて終わりました。いっこうによくならず、近くの接骨院にいくと、肩は挙がるから五十肩ではなく、使いすぎとのことでした。軽いマッサージと電気治療を週に3回で1ヶ月ほど続けましたが、それでも少しずつ悪化していきました。
仕事のパソコン作業には支障はありませんが、寝ている時に横になると激痛が走り目が覚めてしまうし、脱ぎ着だけでなく、上のものを取ろうとしても痛むようになってきてしまいました。
ネットで検索してカイロプラクティックケアセンターを見つけました。
吉岡先生には、まずはこれまでの経過を詳しく聞かれ、肩の動きを確認されました。五十肩ではなく、使いすぎによる疲労の蓄積に起因する肩関節の亜脱臼と周りの筋肉の緊張、それから頸椎と胸椎のズレも原因のひとつとのことでした。「これなら1回、多くて3回で治ると思いますよ」とあっさり言われましたが、これまでのことがあったので、まったく期待できませんでした。
治療は最初に肩をちょっと動かされ、すぐに自分で動かしてみるように言われました。思わず「あっ」と口走っていました。あんなに痛くて動かせなかったのに、まだ痛いもののちゃんと動くではありませんか。もう2回ほど肩を触られ、動きと痛みの確認の繰り返しですが、その都度、みるみるよくなっていきます。もう「すごい」の連発です。半減したところで次は手首。やさしくほぐされるような感じでしたが、終えるとまたびっくり。「あんなに痛かったのに、ちょっと触っただけでこんなに変わるの?」とつい本音を漏らしてしまいました。大きく早く、そして力強く動かすと、奥にかすかな痛みがあったので、仕上げの頸椎と胸椎の調整するとのこと。座ったまま横を向くように言われ、そこからさらにストレッチするような具合に少しだけ首をひねられました。その後の確認は、言うまでもないかもしれません。「どこにいってもよくならなかったのに」と言わずにはいられませんでした。
吉岡先生からは「よかったですね、この数ヶ月、ほんとうに大変でしたね」とねぎらいの言葉が。ひとまずこれで終わりになるけれど、また痛みださないように、定期的に疲れをとりにくるようにも言われ、その日の治療は終了。
その後も治療を月に1〜2回は継続しているので、再発することはなく、頭痛もほぼなく、首肩のこりもあっても以前とはくらべものにならないほどごく軽い状態で過ごせています。
こんなことがあるのかと、今でも思います。

 

急な右肩の痛みで夜も寝られないー一番の原因は右肩を横にして寝たことによる胸鎖関節のずれにあった(60代男性)


二日前の朝、起床すると右肩に激痛が走り、顔を洗うことにも苦労するほどで、服の脱ぎ着はもちろん、通勤時に鞄を持つこともままなりません。デスクワークではマウスを動かすにも時々うっとなるほどの痛みを伴います。その日の夜は、うずいて寝られず、その翌日に整形外科に受診しましたが、湿布と痛み止めの薬を処方されただけで、夜もほとんど変わらずでした。五日後には長期の海外出張もひかえていたので、困り果てました。そこで、ネットで見つけたこちらで治療を受けました。
吉岡先生からはきっかけを問われるものの、本当になんのまえぶれもなく痛み出したため、それ以上のことはわかりませんでした。現状は、とりわけ腕をあげたり、うしろにまわすことがきついことだけ。そこで、先生は「わかりました。では診ていきますね」と言って、私の腕を動かしたりして確認しはじめました。そうこうしているうちに、「もう一度動かしてみて下さい」と何度か言われるのですが、その都度、少しずつ動く範囲が広がり、痛みも軽くなっていきます。
最後に、「右を下にして寝ていませんか?」と問われ、確かにその通りで、睡眠時無呼吸症候群のために仰向けはできず、また逆流性食道炎があるために長らくそうしていることを伝えました。そのせいで鎖骨(吉岡注記:胸鎖関節)がおおはばにずれ、それがおおもとだと言うのです。矯正後、ほとんど痛みはなくなっていました。
出張前日にもう一度ということで帰りましたが、その日の夜から痛まずに寝られました。また鎖骨が大きくずれないように、起床時や寝る前に仰向けになって大の字になり、右の鎖骨を動かすように指導されましたので、その通りにしました。
出張前日の再診ではほとんど痛みはなく、初回と同じように確認しながら矯正して終えました。鎖骨が大幅にもとの悪い方へと戻っていることもないとのことでした。引き続き毎日、大の字になって鎖骨を動かすことは続けたいと思います。
仕事で重いものを持ったり、かがんだり、無理な体勢もすることもあるので、腰を時々痛めることがあります。今度からはその時もお世話になろうと思います。
今回は本当に助かりました。ありがとうございました。
出張の機内にて。



 

腕の重だるい痛みと痺れ(40代女性)


子どもと遊んでいるときに、背中を強くぶつけてから腕に痺れと痛みがではじめました。

脈を打つような痛みが1日の中で波のようにいったりきたりを繰り返し、鋭く痛むわけではないものの、とにかく煩わしさと、イライラのつのる症状でした。しばらく様子を見ても治らず、鈍痛がくるたびに二の腕を強く揉んだりたたいたりするせいで、腕に紫色に変色した跡が点々とあってみっともない具合でした。さらには寝ている時にまで症状が出るようになり、いよいよマズイと思うようになりました。

カイロケアセンターのことは隣の内科や皮膚科に通院しているので以前から知っていましたから、受診してみることにしました。

整形外科は受診していないので、レントゲンは撮っていませんでした。吉岡先生の触診により、頸椎と胸椎、肩関節に問題があることがわかりました。カイロの施術はそれらの矯正と周辺の傷んだ筋肉への超音波治療でした。腕に痺れが出ているため、治療は12回前後になるとの見立てでした。

およそ2ヶ月の間、週に一度の間隔で通院しました。3回目までは施術後すぐ症状が軽くなるものの、帰宅したらまた痛み出すということを繰り返しました。そのことを相談したら、痛くなるまでの間隔がだんだん伸びてくるからそのまま通うようにすすめられました。先生のお話のとおり、回を重ねるごとに痛み出す間隔が長くなり、夜も寝られるようになりました。2ヶ月が過ぎる頃には痛みはなくなり、痺れもごく軽くなっていました。嘘のようですが、10回目にはなんともなくなり、治療を終了しました。その後、再発もなくすごしています。

ありがとうございました。

手首の急な激痛は、肘にも原因があった(60代女性)


数日前から手首が急に痛みだし、フライパンなどを持つだけでなく、手をつく時にも激痛が走るようになりました。次の日も変わらず痛み、整形外科に行きましたが、レントゲンを撮っても異常は見つからず、湿布薬と鎮痛薬を出されて終わりでした。その次の日も変わらず、家事にも支障があるので、こちらで診てもらうことにしました。
吉岡先生にはきっかけを聞かれましたが、思い当たることはなく、強いて言えば、日々の家事でしょうか。それ以上のことはわかりませんでしたので、「では診てみましょう」と触診されました。痛むところを押さえられ、何度か手首を回されたり、持ったまま振られたりします。時折、痛い動きになるので、痛みが走りますが、そうこうしているうちに、痛みの確認になりました。驚くことに、重い本を持されても、手をついて体重をかけてみても、ほとんど痛まなくなっていました。ただ、少し残っていることから、肘を診るとのこと。手首と同じように、肘を持たれ何度か動かされ、一瞬、大きくポキっと音がして、先生が「入りましたね。これで痛みはとれていると思いますよ」と言います。言葉通り、何度もやってみましたが、まったく痛みません。
仮にまだおさまっていなければ、次は肩関節や首の問題を疑うそうですが、私は肘まででした。
今回は、急であることと、筋肉が痛んでいないことから、手首と肘の関節の急なズレが原因だろうとのことでした。どうしてそうなったかははっきりしないので、一週間ほど様子を見ることになり、結局、再発しなかったので、治ったということになりました。
また同じようなことが起きたら、すぐにこちらに来ようと思います。ありがとうございました。

 

 

急に首がまわせなくなった原因が、実は時々痛くなる親指だった(60代女性)


二日前の朝、起きるときに首(吉岡注記:第7頸椎付近)に軽い痛みが走り、右に回すことと飢を向くと痛むようになりました。様子をみていましたが、日増しにつらくなるので、ネットで見つけたこちらでみてもらうことにしました。
吉岡先生は、私を座らせ、いつからどのようにはじまり、今日までどうだったかを聞いたうえで、今の症状を確認しました。第6頸椎から第2胸椎までがずれているとのことで、座ったままで首を痛まない左へ少し回させて、後ろから首の前側を軽く引っ張られることを数回しました。毎度、動きを確認するのですが、その都度、動く範囲が広くなり、痛みも消えていきました。
最後、右に動かしきる時にわずかに痛みが残ります。首の筋肉は発症してから日が浅いため痛んでいないとのことで、吉岡先生はほかに原因があるとおっしゃいます。私も考えてみましたが思い当たりません。しばしこれまでを振り返りつつ日常のことを話しているうちに、テニスをやっていることに話が及び、ラケットをふる瞬間やフライパンや重い手提げを持つ時に手首の親指側か親指、あるいは肘の外側が痛むか力が入りにくいことはないか問われ、たしかに親指が二か月くらい前から力を入れると痛むことがあったことを思い出しました。常にではないので忘れていました。確認されると親指、手首、肘にも痛みがあり、それぞれちょっとずつ動かされると、首の残っていた痛みも含めて消えました。
吉岡先生は、首が痛くなった理由は親指を痛めたことからはじまったとのことでした。親指をかばうために手首や肘、さらに首までが少しずついつもよりも負荷がかかり続けて、親指にまでつながる神経の出どころの頸椎の第6番にまで影響がでたのだろうということでした。まさか、親指がと思いましたが、言われてみれば関係しているのですよね。納得です。
一週間経っても再発することがなかったので、治療は初回でおわりました。筋肉が痛んでなかったことがさいわいだったようです。
もし、また指が痛くなったりした時は、早めに診せてほしいとのこと、私もその時はすぐにお願いしようと思います。
ありがとうございました。

 

指定難病「視神経脊髄炎」による手の不随意運動と感覚麻痺(70代女性)


昨年の5月末、左腕に異変を感じたのが始まりで、あれよあれよという間に左半身が麻痺して6月初旬に入院になりました。病名は指定難病の「視神経脊髄炎」。目で見ないと自分の足や腕がどこにあるのかがわからず、トイレも入浴も完全介助が必要でした。

7月に退院後はそのままリハビリ病院に転院して、2ヶ月半の入院。9月中旬に退院してから、さらに8ヶ月間、週3回の通院リハビリが続きました。

まったく歩けない、物をつかめない、感覚がない状態からの出発でしたが、今は完璧ではないけれど、見た目には障害がわからないほどになりました。

吉岡先生に鍼灸とカイロプラクティックをお願いしたのは、リハビリ病院を退院してからです。

退院当初は、まだ左腕が勝手にギューっと強く引きつり呼吸も苦しくなるような不随意運動とともに、腕の位置が実際の位置と大幅に異なる感覚異常がありました。歩行も杖をついて介助してもらいながらゆっくり歩くのが精一杯でした。

鍼灸は脈診の結果、週2回の通院から始まり、ほどなく頻繁に起きていた腕の不随意運動がかなり治り、また脈の状態も顕著に変化したことから、予後はよいだろうとの判断でした。2週目には介助なしに歩けるようになり、1ヶ月も経つ頃には杖なしで歩けるようになりました。腕の強い引きつりも次第に軽くなり、12月には完全になくなっていました。その頃には引きつりに関係する脈の状態もよくなっているとのことで、年明けから週1回の通院になりました。

カイロの面からは頸椎や胸椎、手首の矯正を主にしていくことになりました。当初は、左腕と手首は筋力低下と強い引きつりのために、リハビリが思うように進みませんでしたが、手首を丹念に施術していただき、回を重ねるごとに柔らかくなっていき、リハビリとあいまって、日毎にできることが増えていきました。

現在、左腕の感覚もかなり戻ってきてはいるものの、まだ目で見ないと何を触っているのかがよく分かりません。まだ回復の余地はあるはずとのこと、引き続き自力のリハビリと治療を続けていきたいと思っています。

また、どうしても左半身をかばって生活しているので、右半身に負荷がかかり、そのために時々起きる症状にも対処していただいています。

具合の悪い所があると直ぐに対処してくださるので、とても頼りになります。

先日、梅雨の影響もあってか、左腕の感覚が少し悪くなってしまいました。おまけに起きていられないような眠気に日に数度おそわれ寝てしまう始末。吉岡先生は、それを知らずに脈を診るなり、「あまりよい状態ではないので脈の状態がおさまるまで、週2回来てください」と言われました。おかげさまで2週後には感覚も戻って元気になりました。

吉岡先生がもっとも心配していることは、この難病の発作の再発だそうです。その見極めで重要なのは、自覚症状もですが、それよりも脈の状態の変化とのこと。今回は、私が不安になってはいけないと、そう強くはおっしゃらなかったそうですが、内心ではかなり心配したとのことでした。私自身は、年始に週1回になった際に言われてはいたことですが、ピンときていませんでした。

今の治療は、回復もさることながら、長い目で見て再発しないことを目指しているということをあらためて確認した出来事でした。

突然の発病、絶望的な麻痺、そんな状況でも私自身の気持ちが折れず、さまざまな地道なリハビリをめげずに続けられていることが、ここまでこれた一番の要因だとしても、吉岡先生の鍼灸とカイロプラクティックの治療もしていなければ、ここまでは回復していなかったように思います。

再発することなく、このまま元気に過ごせるよう、これからもお世話になります。

 

急に首がまわせなくなった原因が、実は時々痛くなる親指だった(60代女性)


二日前の朝、起きるときに首(吉岡注記:第7頸椎付近)に軽い痛みが走り、右に回すことと飢を向くと痛むようになりました。様子をみていましたが、日増しにつらくなるので、ネットで見つけたこちらでみてもらうことにしました。
吉岡先生は、私を座らせ、いつからどのようにはじまり、今日までどうだったかを聞いたうえで、今の症状を確認しました。第6頸椎から第2胸椎までがずれているとのことで、座ったままで首を痛まない左へ少し回させて、後ろから首の前側を軽く引っ張られることを数回しました。毎度、動きを確認するのですが、その都度、動く範囲が広くなり、痛みも消えていきました。
最後、右に動かしきる時にわずかに痛みが残ります。首の筋肉は発症してから日が浅いため痛んでいないとのことで、吉岡先生はほかに原因があるとおっしゃいます。私も考えてみましたが思い当たりません。しばしこれまでを振り返りつつ日常のことを話しているうちに、テニスをやっていることに話が及び、ラケットをふる瞬間やフライパンや重い手提げを持つ時に手首の親指側か親指、あるいは肘の外側が痛むか力が入りにくいことはないか問われ、たしかに親指が二か月くらい前から力を入れると痛むことがあったことを思い出しました。常にではないので忘れていました。確認されると親指、手首、肘にも痛みがあり、それぞれちょっとずつ動かされると、首の残っていた痛みも含めて消えました。
吉岡先生は、首が痛くなった理由は親指を痛めたことからはじまったとのことでした。親指をかばうために手首や肘、さらに首までが少しずついつもよりも負荷がかかり続けて、親指にまでつながる神経の出どころの頸椎の第6番にまで影響がでたのだろうということでした。まさか、親指がと思いましたが、言われてみれば関係しているのですよね。納得です。
一週間経っても再発することがなかったので、治療は初回でおわりました。筋肉が痛んでなかったことがさいわいだったようです。
もし、また指が痛くなったりした時は、早めに診せてほしいとのこと、私もその時はすぐにお願いしようと思います。
ありがとうございました。

 

手首の急な激痛は、肘にも原因があった(60代女性)


数日前から手首が急に痛みだし、フライパンなどを持つだけでなく、手をつく時にも激痛が走るようになりました。次の日も変わらず痛み、整形外科に行きましたが、レントゲンを撮っても異常は見つからず、湿布薬と鎮痛薬を出されて終わりでした。その次の日も変わらず、家事にも支障があるので、こちらで診てもらうことにしました。
吉岡先生にはきっかけを聞かれましたが、思い当たることはなく、強いて言えば、日々の家事でしょうか。それ以上のことはわかりませんでしたので、「では診てみましょう」と触診されました。痛むところを押さえられ、何度か手首を回されたり、持ったまま振られたりします。時折、痛い動きになるので、痛みが走りますが、そうこうしているうちに、痛みの確認になりました。驚くことに、重い本を持されても、手をついて体重をかけてみても、ほとんど痛まなくなっていました。ただ、少し残っていることから、肘を診るとのこと。手首と同じように、肘を持たれ何度か動かされ、一瞬、大きくポキっと音がして、先生が「入りましたね。これで痛みはとれていると思いますよ」と言います。言葉通り、何度もやってみましたが、まったく痛みません。
仮にまだおさまっていなければ、次は肩関節や首の問題を疑うそうですが、私は肘まででした。
今回は、急であることと、筋肉が痛んでいないことから、手首と肘の関節の急なズレが原因だろうとのことでした。どうしてそうなったかははっきりしないので、一週間ほど様子を見ることになり、結局、再発しなかったので、治ったということになりました。
また同じようなことが起きたら、すぐにこちらに来ようと思います。ありがとうございました。

 

足首の動きが悪い(50代男性)


月1回のペースで1年通っています。腰痛持ちでギックリ腰に2回なったことがありましたが、通院してからは痛みがなくなりました。また30年前の左肩の脱臼で腕が上手く回せませんでしたが、治療で可動域が広がりとても驚いています。他にも股関節や足首など動きが悪い箇所を治療していただいています。物腰が柔らかくとても丁寧に治療していただき信頼できる先生です。

 

足指の腱がのびて時々となりの指に乗っかってもどらなくなる(50代男性)


佐々木先生の時代から長らく首肩や腰のメンテナンスで月に1〜2回通っていますが、数年前からは吉岡先生に総合治療で診てもらっています。
雑談の中で、20年ほど前にケガで痛めた足の指の話になり、おもむろに吉岡先生が触り出しました。
出張先で重いものを右足の人差し指に落とし、大きく腫れたことがはじまりです。整形外科でレントゲンを撮りましたが、骨折もなく様子をみることになりました。腫れがおさまり、思うように動き、また力もしっかり入るので安心していましたが、人差し指が中指の上に乗っかって戻せなくなることが出てきました。整形外科の先生は腱が伸びてしまっているからもう治らないと診断され、ほどなくその状態にも慣れてしまい、ほとんど忘れたような状態でした。
要所を触られているのか、矯正されるところのすべてが痛くて、自覚がなかっただけに驚きました。指先から足首、果ては腰まで影響があったこともわかり、一通り終えたあとは、同じように触られても痛むことはなくなっていました。また、よくよく思い返すに、足首は背屈する時にゴリゴリと音がしていましたが、とても滑らかに動くようになりました。
長く歩いたり、なにかしらの疲労がたたると足首がかたくなりますが、その都度、矯正していただくので、指が重なってしまうことはなくなりました。また、時間とともにねじれてくる骨盤も、以前ほどではなくなっています。
この一件以降は、ちょっとしたことでも申告するようになりました。
足の指一本のちょっとした変化が、あちこちに影響が及ぶと言う体の精巧さには感心しますし、それを捉えて治療ができる吉岡先生にも感謝ですね。

 

手を伸ばす時の脇の痛みの原因は足首の捻挫だった(60代女性)


数ヶ月前から何かをとろうとして手を伸ばす時に右の脇がずきっと痛むようになりました。一瞬なので我慢していましたが、なかなかおさまらず、徐々に痛みが強くなってくるような具合になったため、こちらで治療をお願いしました。
吉岡先生が診るに、背骨は問題がないから、ほかに原因があるとのことで、右足首を捻挫したか、靴が少し大きくはないかと問われました。よくよく思い返すに、たしかに脇の痛みが出る前、長く散歩した日に足首が痛くなった記憶がよみがえってきました。靴も右が少しばかり遊びがあります。ということで、足首と指の動きを確認され、左に比べてかたいことが自分でもわかりました。少し回したり引っ張られたら、左と同じように動くようになり、不思議と右の脇の痛みもほとんど消えていました。その後、歩き方を確認されて、右の骨盤にも影響が出ていることがわかり、そちらも調整されました。歩きやすくなったところで、右の脇もまったく痛まなくなっていました。
脇が痛むにも原因はいくつも考えられるそうで、私の場合は足から来ていたようです。
今後の対策として、靴は大きい左足に合わせているので、右はきつくしめることでなるべく遊びをなくすよう言われました。また、足首の動きが悪くなったり、歩きづらいといった感覚が出てきたら、全体の骨格調整でそれ以上の悪化を防ぐことになりました。
よく歩くので、2~3ヶ月に1回くらいのペースで全身の調整をしてもらっています。それもあってでしょう、もともとあった首肩腰のこりやだるさもほとんど感じることはなくなりました。
今のところおおきな問題なく過ごせています。引き続きよろしくお願いします。

 

サッカーの試合中に痛めた腰は足首が原因だった(30代男性)


サッカーの試合中に右腰を痛めました。週末のみのため、だいたいは様子をみていれば1週間内によくなるのですが、今回は治りませんでした。サッカーの動きには大きな支障はなく、蹴る時ではなく、止まる時に一瞬痛みが走ります。どちらかというと日常の動きの中で、前屈や右に曲げる(側屈)時にズキッと痛みます。
吉岡先生にはどのような動きで痛めたか問われましたが、気がついたらそうなっていたので、はっきりは答えられませんでした。ただ、痛む動作を確認した際に、「右足の外側を痛めていますね。蹴る動作も痛みませんし、利き足が右ですから蹴った時ではないですね。右足で急にとまったり、切り返したりしましたか?あるいは、右足が左足よりも小さくないですか?」と聞かれ、あの日は何度も守りに戻り、すぐに攻めに取って返したことを思い出しました。足の大きさも多少ですが右が小さくはあります。「普段は左足で踏ん張りませんか?」とも問われ、確かに右で踏ん張ることは苦手で、左に比べて弱いと感じています。
軸足は左であること、また右足はわずかに靴の中で遊んでいる可能性もあり、足首や外側の指を痛めやすいのだろうとの見立てで、腰より先に足を治療することになりました。うつ伏せで足首や指を回されたり、引っ張られたりした後に、また腰の確認をすると、不思議なことに右側屈の痛みはほとんどなく、やや鈍く重い程度になっています。前屈も軽くなっていますが、それよりは強く感じました。
次は残りの痛みの原因である腰の治療です。腰椎の4番が右に、右の腸骨(骨盤の右側の骨)が前側にずれているとのことで、ベッドを使って矯正され、また確認です。動く範囲がさらに広がり、痛みはほとんどなく、奥にやや鈍く重い痛みを感じるほどにまでなりました。
最後に筋肉を緩める超音波治療をして終了となりました。
もう大丈夫だろうけれど、万一、一週間後までに治っていなければもう一度とのことでしたが、サッカーでも日常でもなんともなく、そのまま治りました。
今回のことで、腰が痛んでも、腰だけに問題があるわけではなく、むしろ足首から先に問題があるとのことがわかりました。また、私と同じような痛め方をする人は多いとのことでした。吉岡先生からは、今後の注意点として、「右足が靴の中で遊ばないように靴紐はしっかり結ぶこと」と、「苦手な右足で止まる動きを左足に近づけるように練習するとよいこと」の二点を指摘されました。
また痛めないように、そして、さらに大きな怪我をしないように、やっていこうと思います。
ありがとうございました。