『椎間板ヘルニアが(手術を勧められた)。。。』Vol.044
私は内装工事の仕事をしております。仕事上、かなり腰に負担のくる悪い姿勢をしなければなりませんので慢性的な腰痛はあたりまえでした。3ヶ月前に左腰から、大腿部、ふくろはぎ、足の甲までの痛みとシビレに襲われ、歩行も辛くなり整形外科で診てもらいました。
MRI画像診断で椎間板ヘルニアと言われ、神経ブロックを週2回、2週続けて4回打ちましたが一時的に楽にはなりましたが、薬がきれてくると痛み、シビレがよみがえって良くはなりませんでした。担当医は手術をすればこの痛みとシビレから解放され完治するからと熱心に手術を勧めましたが、脊髄にメスを入れることがとても怖かったので断りました。
手術無しで治せる療法を探していたら、仕事仲間からカイロプラクティック治療を薦められて佐々木先生を紹介してもらいました。カイロ治療は初めてでしたので、先生の説明も治療も最初は半信半疑でした。
しかし、5回目の治療中に臀部から大腿部に出ていた痛みとシビレが薄らいできたのが実感できました。今まで痛みで必ず目を覚ましていた夜中も起きることなく朝まで一気に眠ることができるようになりました。
12回目の治療後ほとんど痛みとシビレが消えていました。足首の周辺に多少の違和感が残っている程度でした。その後、2回の治療を経て違和感も消えました。あの辛かった痛みとシビレは完全に取れて、精神的にも前向きになれるようになりました。
先生の話では、「重度のヘルニアでなければ手術しなくてカイロ治療で十分よくなります」と言われたことが本当になって、驚きと感謝の気持ちで一杯です。私同様にカイロ治療で救われた方々も多いのにどうしてわが国では医療として認知されないのか理不尽な気がします。
カイロ治療が諸外国並みに医療として認知されることを願っております。
内装工事 進藤 章