椎間板ヘルニア Vol.H-001(担当:吉岡)
43歳女性
最初は軽い腰痛だったので、何日かで治まるとおもっていました。しかし、痛みが治まるどころか、やがて太ももの裏や、ふくらはぎの痺れと鈍痛に変わってきました。それでも子育てが忙しく、我慢しながら1年ほど過ごしていました。とうとう、かかとや足の指までが痺れて感覚がなくなり、日常生活に支障がでてきたので、整形外科を受診しました。
レントゲンと徒手検査の結果、腰椎のヘルニアと診断を受けました。治療法は鎮痛剤と神経ブロック注射をすすめられました。それで効果がなければ、手術をするしかないとのことでした。
鎮痛剤は数回飲みましたが痛みはおさまりませんでした。ブロック注射や手術を受ける前に他の方法をさがしていたら、知人がカイロケアセンターを紹介してくれました。
初回の診察の結果、「15回前後でかなり軽減し」「半年ほどで治る」との見通しでした。週に1回のペースで治療を始めましたが、何度か受けても痛みが治まなかったので、回数を増やして通い続けました(その方がよいとのことでしたので)。すると2ヶ月弱で痛みの範囲がどんどん狭くなり、日常に差し支えない状態になりました。
その後も太ももからふくらはぎにかけての軽い痺れは続きましたので、通う回数を減らして続けました。吉岡先生の言葉通り、半年近くの治療で痺れも消えました。症状が出始めておよそ1年苦しみましたが、その後、半年で治りました。
痛みが治まらない時も吉岡先生を信頼できたことで続けることができました。
ありがとうございました。