『背中から脇腹への激痛が。。。』Vol.009
3ヶ月程前から背中に鈍痛を感じていたのですが、仕事が忙しく冷シップをはったりバンテリンを塗ったりしながらごまかしごまかしの毎日でした。1週間前に、突然背中から脇腹にかけて激痛に襲われ、立っていることも出来なくなり近くの整形外科に運びこまれました。
レントゲン検査の結果、骨に異常は無いとのことで 「たんなる筋肉の疲労からの痛みなので、2~3日安静にしていれば治るでしょう。」 と診断され鎮痛剤とシップ薬を処方しただけで、何んの治療もしてもらえませんでした。鎮痛剤を飲んでも、シップ薬をはっても激痛は治まらず夜も眠れない辛くて苦しい3日間でした。
以前にカイロプラクティックの治療を受けた経験があるのですが、カイロに対して良い印象は持っていませんでしたので、あまり気乗りはしなかったのですが、この激痛が取れるのなら何でも受けようと妻のすすめで、カイロの佐々木先生に診てもらう事にしました。
先生は私の身体を触診しながら 「胸椎の6番~9番が左側にズレています。それが原因で肋間神経が圧迫を受けていて肋骨沿いに痛みが出ています。急性の肋間神経痛と判断します。3回程度の治療で良くなります。」 と説明して下さいましたが、私にはこの激痛がたった3回の治療で良くなるとはとうてい思えませんでした。半信半疑で先生の説明を聞いていました。
1回目の治療後の夜は、絶えず激痛に襲われて一睡も出来ませんでしたが、翌日の午前中には痛みがいくらか和らいできました。2回目の治療後は、ウソみたいに楽になり、先生の言われた通り3回の治療で激痛は完全に消失してしまいました。
本当にカイロプラクティック治療の素晴らしさを実感したしだいです。
建築設計 佐藤 知