『頚肩腕症候群が(痛くて眠れなかった)。。。』Vol.006
半年程前から、右側の首から、肩甲骨、上腕にかけて言葉では表現できない様な重だるい腕が抜けそうな痛みをを感じるようになりました。 直ちに職場近くの整形外科でレントゲン検査をしてもらいました。その結果「頚椎の5番~7番の間が狭くなって神経を圧迫して、鈍痛が出ているので2ヶ月程牽引に通えば治ります。」と診断されました。 それから24回~25回まじめに牽引に通ったのですが、症状は良くならず、かえってシビレが出始めたので、通院を止めてしまいました。その頃はとても悲惨で、痛みで夜も眠れない毎日でした。職場では仕事にも集中できずに仕事仲間にも大変迷惑をかけてしまっていました。
そんな私の姿に見るに見かねて上司がカイロ療法の佐々木先生を紹介してくれました。先生は初診時に私の症状、治療経過等を詳しく聞いてから触診し『頚椎4~7、胸椎1~3右側方がズレています、これが痛みの原因です。これを矯正しながら痛みの出ている各々の筋肉に超音波治療やレーザー治療を継続的に行えば、10回~12回の治療で必ず良くなりますよ』この説明を受けて、今まで持っていた症状に対する不安感が取れカイロ治療に専念してみようと思いました。 1回目の治療の翌日は、すごく痛みが出てとても辛かったですが、前もって先生から「痛みが出るかも知れません。」と言われていましたので納得できました。治療を続けて6~7回目から重だるい鈍痛が和らぎ夜も眠れるようなってきました。 結局私の場合13回の治療で不快な痛みやシビレから解放されました。
最後に先生が言われた言葉が忘れられませんので紹介させてもらいます。 『私どものカイロ治療は、残念ながら日本では医療として法制化されておりません。 ですから健康保険も適用されません。すべて患者さんの自己負担で治療を受けられるの ですから、できるだけ少ない治療回数で確実に良くなってもらわなければなりません。 少しでも早く良い結果を出すためにベストを尽くしているのです。』
先生本当にお世話になりありがとうございました。
会社員 尾谷 敬造